ウクライナ紛争でややこしい中、予定通り一時帰国を実行予定。そこで帰国のために必要なPCRテストを受けることに。1年前にも帰国のためのPCRテストを受けているので、同じところにしようと思ったものの、念のため領事館のweb情報を確認。すると前回のところでもできるが、フランクフルト駅前で日本の証明書対応の検査機関を発見。
早速webで詳細確認。
まずは日本の証明書の発行方法に関しての記述。
予約時に日本の厚労省指定フォーマットが指定できて、メールでそのまま送ってくれるという便利な対応。1年前に行ったところは、一度ドイツ語の証明書が発行された後に、それをメールで送り返して日本の証明書を作ってもらうという面倒な仕様だったので(今は違うかもしれないが)、今回はこっちで検査することに。
お次はお値段。
最安の日本対応のPCRテストは44.99EURで、よそと比べると結構安い。但し、結果判明まで24-36時間の制約。但し、この必要時間というのは保証時間ではないのが要注意。Q&Aに以下のような記述あり。
場合によっては36時間を超える場合もあるようだ。実際にwebの書き込みで遅延で困った人の話も見かける。まあ、これは我が家には問題ない。この検査場は朝の7:30から営業しているので2日前の朝一番に受ければリカバリーは可能だろう。
というわけでwebで家族4人分予約してPCRテストへ。因みに予約は1名入力すると、あとはその人のアカウントで複数名の予約可能なので便利。支払いはpaypalが使えたのもイイ感じ。誤入力してキャンセルしたら、すぐに返金できた。
当日の朝一番にPCRテストの会場へ。フランクフルト駅南側のエクセルシオールホテル。近くの駐車場に車を置いて15分前に到着。3名ほど既に並んでいる。
7:30になって入場開始。予約時間は関係なく並んだ順に受付処理。予約コードを見せてパスポート確認して、あっけなくサンプル採取しておしまい。並んでいる時間の方が長かった。サンプル採取が終わったところで、サンプル採取終了の自動メールがまずは届く。ここからは結果待ち。
24時間経過:まだメールが来ない。
34時間経過:私以外の家族3名分結果到着。厚労省の証明書だけ選択したものの、結局デフォルトで英語版やドイツ語版の証明書も付属。
36時間経過:まだ私の結果が来ない。嫌な汗が流れる。結果が来ないときの窓口に連絡しようかなぁと思い始める。
36時間と15分後:私の結果到着。
これで無事解決!と思いきや、証明書の誕生日に誤記載発見。これは自分の予約時の登録ミスに加え、検査場での確認漏れだ。慌ててサービス窓口にパスポートの画像をメールに張り付けて英語で修正依頼。5分後には修正版到着。英語でやり取り出来るうえに最高のレスポンス!
初めての場所でドキドキであったが、結果的には非常に良かった。事前検疫手続きでMy SOSに早速、検査結果を入力&アップロード。こちらも最短は息子の30分後、最長は私が4時間後に審査完了(日本時間では深夜)。
というわけで無事に一時帰国できる準備完了!
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