夏のリスボン旅行で食べたタラのカタプラーナ。美味しかったので自宅に戻ってからアレンジ。Venosでタラを見たら40EUR/kg。予想外の値段にビックリ。あともう少し足したら、Malta産の生の本マグロが買える。タラにこの値段は払いたくない。そこでViktoriabarsch(ナイルパーチ)14EUR/kgを購入。
カタプラーナ鍋なんて我が家にはないので、ルクルーゼを代用。オリーブオイルでニンニクを炒めてから適当に切ったナイルパーチを放り込んで表面に火を通して、ジャガイモ、トマト缶、むきエビ、ムール貝を適当に放り込んで、塩と白ワインを投下し、約20分程蒸し煮してお仕舞。
さらに隣でポルチーニリゾットを作って夕飯完成。
ワインはルクセンブルクのシェンゲンのDomaine Henri Ruppertで買ってきたリースリング。スッキリした飲み口。
初挑戦のカタプラーナであるが、結構、それっぽい味に仕上がった。非常に簡単でいい。次回はナイルパーチではなく、鮟鱇か真鯛でやってみよう。嫁さん曰く、タラとは違ってちょっと匂いを感じるとのことだ。
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