菅首相と小沢氏、こじれるばかり 参院選後も会えぬまま(朝日新聞) - goo ニュース
結局参院選の惨敗(が言い過ぎなら)敗北の責任を誰も取らない菅内閣ですが13日から歴代代表経験者と面会を重ね(続投の了解工作をして)いる様だ。
小沢前幹事長とは面会できず「会ってお詫び報告もしたい」と発言しこれまた物議を醸している。
一国の首相が平の党員に会えないなんて社長が平社員に会いたがっているみたいだ。
とは正論だけど、小沢氏はやはり肩書きに関わらず実力者なのであろう。
「お詫びをしたい」とは立候補時に「(小沢氏は)静にしていたほうが良い」と言った舌の根が乾かぬ内に面会を求める定見の無さを恥じて詫びるのかな?
小沢氏も実力者であるのは間違いないが、04と05年の政治資金規正法違反では検察審査会の議決が7月には決まらないとの話し出し07年の政治資金規正法違反では別の検察審査会が「不起訴は不当」と議決して再捜査がなされる見込み。
仮にどちらも「不起訴」となっても小沢氏の言う「潔白が証明された訳ではなく灰色だから起訴しない。つまり冤罪を防ぐ仕組みが働いたに過ぎない」
そこで何度も言われているが国民にわかりやすく説明する必要があるが国会での説明には党も本人も応じる様子が見えない。
はてこんな中で「小沢氏が民主党の代表選」に出馬が可能だろうか?
隠れた実力者なら自分の子飼いの駒を出すのが筋だろう!
参院選敗北の責任を取らない菅内閣と金と政治の疑惑の残る小沢氏に期待できない。
「普天間基地移設」を解決も出来ないし、赤字財政の抜本的改革も尻すぼみではなんとも誰が党首でも救いはない。
国会は秋以降捩じれに捩じれて「仕方なく解散」なんかなっては困る。
景気対策、雇用対策や社会福祉制度の見直しなどたな晒しでは国民が困る。
朝日新聞:
菅直人首相と民主党の小沢一郎前幹事長のすれ違いが続いている。参院選の「おわび報告」をしたいと面会を求める首相に対し、公の場に出て来ない小沢氏が応じる気配はない。政権発足以来の対立関係はこじれるばかりだ。
「選挙の報告をしたい」
首相は12日、党職員を通じて小沢氏側に面会を要請。小沢氏側は「詳しい面会の趣旨を教えてほしい」(秘書)と返答した。だが、首相から返事がないため、小沢氏には面会要請を伝えないままにしているという。
首相は翌13日、歴代代表経験者らとの面会を重ね、「小沢元代表にもお会いしたいと事務方を通して要請している」と記者団に明かした。6月の代表選に立候補した際にも、面会を求めたことを公表したが、「しばらくは静かにしていただいたほうが、ご本人にも、民主党にも、日本の政治にとってもいい」と言い放ってもいた。
こうした首相の姿勢に小沢氏周辺は不快感を隠さない。
「『静かにして』と言われたので静養している。閣僚でも党役員でもなく、総理に会う立場にない。経緯を考えると簡単に『はい、面会します』とは言えない」
小沢氏は8日午後、石川県加賀市で参院選の応援演説をして以降、自宅にも帰らず、国会周辺や公式の場に姿を見せていない。自民党の重鎮らと会合したなどの情報が永田町を駆けめぐるなど、「不在」がかえって存在感を際だたせる効果を生んでいる。
小沢氏と当選同期の渡部恒三元衆院副議長は16日、「彼は都合が悪い時は出てこない」と指摘。「民主党が大きな危機にある。前幹事長が出てこないのはけしからん」と批判した。
「雲隠れ」について、小沢氏の側近はこう解説する。
「首相は厳しい政権運営になる。黙っていても、『小沢氏が必要だ』という声は高まる。だから、黙っている」(引用終わり)
結局参院選の惨敗(が言い過ぎなら)敗北の責任を誰も取らない菅内閣ですが13日から歴代代表経験者と面会を重ね(続投の了解工作をして)いる様だ。
小沢前幹事長とは面会できず「会ってお詫び報告もしたい」と発言しこれまた物議を醸している。
一国の首相が平の党員に会えないなんて社長が平社員に会いたがっているみたいだ。
とは正論だけど、小沢氏はやはり肩書きに関わらず実力者なのであろう。
「お詫びをしたい」とは立候補時に「(小沢氏は)静にしていたほうが良い」と言った舌の根が乾かぬ内に面会を求める定見の無さを恥じて詫びるのかな?
小沢氏も実力者であるのは間違いないが、04と05年の政治資金規正法違反では検察審査会の議決が7月には決まらないとの話し出し07年の政治資金規正法違反では別の検察審査会が「不起訴は不当」と議決して再捜査がなされる見込み。
仮にどちらも「不起訴」となっても小沢氏の言う「潔白が証明された訳ではなく灰色だから起訴しない。つまり冤罪を防ぐ仕組みが働いたに過ぎない」
そこで何度も言われているが国民にわかりやすく説明する必要があるが国会での説明には党も本人も応じる様子が見えない。
はてこんな中で「小沢氏が民主党の代表選」に出馬が可能だろうか?
隠れた実力者なら自分の子飼いの駒を出すのが筋だろう!
参院選敗北の責任を取らない菅内閣と金と政治の疑惑の残る小沢氏に期待できない。
「普天間基地移設」を解決も出来ないし、赤字財政の抜本的改革も尻すぼみではなんとも誰が党首でも救いはない。
国会は秋以降捩じれに捩じれて「仕方なく解散」なんかなっては困る。
景気対策、雇用対策や社会福祉制度の見直しなどたな晒しでは国民が困る。
朝日新聞:
菅直人首相と民主党の小沢一郎前幹事長のすれ違いが続いている。参院選の「おわび報告」をしたいと面会を求める首相に対し、公の場に出て来ない小沢氏が応じる気配はない。政権発足以来の対立関係はこじれるばかりだ。
「選挙の報告をしたい」
首相は12日、党職員を通じて小沢氏側に面会を要請。小沢氏側は「詳しい面会の趣旨を教えてほしい」(秘書)と返答した。だが、首相から返事がないため、小沢氏には面会要請を伝えないままにしているという。
首相は翌13日、歴代代表経験者らとの面会を重ね、「小沢元代表にもお会いしたいと事務方を通して要請している」と記者団に明かした。6月の代表選に立候補した際にも、面会を求めたことを公表したが、「しばらくは静かにしていただいたほうが、ご本人にも、民主党にも、日本の政治にとってもいい」と言い放ってもいた。
こうした首相の姿勢に小沢氏周辺は不快感を隠さない。
「『静かにして』と言われたので静養している。閣僚でも党役員でもなく、総理に会う立場にない。経緯を考えると簡単に『はい、面会します』とは言えない」
小沢氏は8日午後、石川県加賀市で参院選の応援演説をして以降、自宅にも帰らず、国会周辺や公式の場に姿を見せていない。自民党の重鎮らと会合したなどの情報が永田町を駆けめぐるなど、「不在」がかえって存在感を際だたせる効果を生んでいる。
小沢氏と当選同期の渡部恒三元衆院副議長は16日、「彼は都合が悪い時は出てこない」と指摘。「民主党が大きな危機にある。前幹事長が出てこないのはけしからん」と批判した。
「雲隠れ」について、小沢氏の側近はこう解説する。
「首相は厳しい政権運営になる。黙っていても、『小沢氏が必要だ』という声は高まる。だから、黙っている」(引用終わり)