王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

高松空港で管制官が12分間反応せず!?

2012-12-18 20:23:15 | 社会
管制官が12分間反応せず 高松空港、2便が空中待機(朝日新聞) - goo ニュース

17日夕刻の話です。
高松空港で午後6時20分頃、着陸しようとした旅客機の呼びかけに管制官から反応がないトラブルが12分間取れない状態があったそうです。
同じ時刻別の旅客機も同様の状態で空中待機(付近をぐるぐる回っていたのでしょうね)だったそうです。
今朝になったら何か原因が漏れうかがえるかと思いましたが情報は無いようです。まあ目下国交省が調査中ですものね。

一番考えられるのが「軽い脳梗塞」職場にいるのだけど応答が出来ない状態で同僚や上司もすぐに気付かなかった。
次が「急にお腹が痛くなり無断でトイレに行ってしまった」トイレへの往復次官を考慮して有りそうな事です。
それを同僚や上司が仕事の穴を埋めなかった。

間違いが起こる時は複合的で、担当官が脳梗塞、同僚がトイレで上司がそれに気付かなかった。とか!?

日曜日夜9時のTVドラマではすっかり大人の体になった深キョンが流暢な英語で東京空港を離着陸する飛行機をてきぱきと捌いていますがあくまでもドラマの話なんでしょうか?

まあ事故につながらなくて何よりでした。
調査結果を知りたいですね。

追記:
21日発表された国交省の調査結果によれば、40代の管制官はヘッドフォンを外しているうちに居眠りをしていた。又もう一人60代の管制官は1時間も仕様で席を離れていたとか。大惨事が起きなくてよかったですね。


朝日新聞:
高松空港で17日午後6時20分ごろ、着陸しようとしていた日本航空機(乗客・乗員計81人)からの呼びかけに、管制官からの反応がないトラブルが起きていたことが、国土交通省の調べでわかった。同機の操縦士は出発地の関西空港の管制官の指示を受けて空中で待機。約12分後に高松空港の管制官と連絡がとれ、同空港に着陸した。当時、別の全日空機(乗客・乗員計156人)も同様の状況になったという。

 けが人などはなく、航空機側に問題は見つかっていない。国交省が管制官に事情を聴くなどして原因を調べている。
(引用終わり)
コメント
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