王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

中村勘三郎さん 急逝!!

2012-12-05 11:07:10 | 芸能
歌舞伎俳優の中村勘三郎さん逝く 57歳(サンケイスポーツ) - goo ニュース

いやはやビックリしました。
歌舞伎俳優の中村勘三郎さんが急逝したそうです。 57歳だったそうで余りの若さに二度びっくり。

昨年突発性難聴とかで治療して見事に復帰しました。
その後と思いますが長男の勘太郎さんに「勘九郎」を譲り自分は「勘三郎」を名のり襲名披露の興行も打っていたと思います。お孫さんにも恵まれて3歳で初舞台を踏ませたのか踏ませるのを楽しみにしていたとか。
公私ともに順風満帆に見えましたけどね。

今年の6月に食道がんが見つかったそうですが7月には摘出手術をしたそうですが予後は重篤だったのでしょうね。
名人なのにTVのインタビュー等での印象は一寸軽くて面白みを感じさせる人柄で好きでした。
ご冥福をお祈りします。        合掌


サンスポ:
古典から新作まで広い芸歴で歌舞伎界に新風を吹き込み、テレビや映画、時代劇などで人気を集めた歌舞伎俳優の中村勘三郎(本名・波野哲明=なみの・のりあき)さんが5日午前2時33分、急性呼吸窮迫(きゅうはく)症候群のため都内の病院で死去した。57歳だった。葬儀・告別式は未定。

 勘三郎さんは今年6月に食道がんであることを公表。7月に摘出手術を受け成功。術後経過も順調で病棟内を歩けるほど回復していたという。だが、抗がん剤治療などで免疫力が低下し肺炎を発症、呼吸不全が進行する重篤な事態に陥っていた。

 亡くなった勘三郎さんの家族は同日に報道各社へファクスで「波野好江 中村勘九郎 中村七之助」の連名でコメントを発表。「本人も病気に立ち向かい、手術から約4か月に及ぶ闘病が続きました。その間、来年4月の歌舞伎座柿落しに出演することを、心の依り所とし、頑張って参りました」「けれども遂に、回復することは叶わず、無念の内に、本日12月5日午前2時33分、急性呼吸窮迫症候群のため永眠いたしました。生前、中村勘三郎を長くご贔屓頂いたことを心より感謝いたします」と話した。
(引用終わり)

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衆院選 1400人超が立候補!!

2012-12-05 07:30:48 | 政治
1400人超が出馬へ=衆院選、12党乱立の激戦【衆院選情勢】(時事通信) - goo ニュース

昨日4日衆院選挙の公示がされ1400人超の立候補者が名乗り出ました。
政党数は12党に上り少数党が乱立しています。
これまでのTVニュース賞でも各局はある時は全党をある時は少数にわけその訴える所を明らかにする努力をしていました。
これだけ政党が出来ても無党派層が35%前後いますから国論を代表するような主張をする政党が無いのですね。
残念です。

2009年の夏は「政権交代」に踊らされて民主党に騙されました。
良く考えると英国でも米国でも「二大政党」による政権交代を巧みに行っているのは「国防や外交等の要の事項」に大きな違いがない点でしょう。
日本では昭和20年の敗戦のショックが有り国防についても「憲法そのもの仕組み」と「条文」並びに「その解釈」で与党と野党には白と黒と程の差があります。これでは2大政党による交代の仕組みが整っていない事に気づきました。
今回の混戦で(多分)老人の多くとチルドレンやガールズが整理されて国民の意見が少しは集約されると思いますが民自公三党合意が「消費増税ありき」ですから日本の子供たちに未来が有りません。
1000兆円の国債残高から顔をそむけて「国政を論じる資格がありません」
財政規律をとり戻し国債残高の整理に方向を付ける事が政権政党ですが12党のいづれにもその展望はありませんね。

革新や改革は少数精鋭で始めなければなりません。
橋下さんの政党も数を求めて胡散臭くなってしまいました。
選挙後の生き残り党による連立政権そして来年夏の参院選挙が終わるまでは日本の未来は安定しないでしょう。
取敢えずきらりと光る新党か新政治家が出て来ることを期待しています。


時事通信:
衆院選(4日公示、16日投開票)の立候補予定者は、時事通信の集計によると1日午後8時現在で1413人に上り、2009年の前回選挙に出馬した1374人を超えた。政党の離合集散が進んだ結果、12党が乱立。民主、自民の二大政党と「第三極」勢力を中心に、選挙後の政権枠組みをにらんだ激しい戦いが展開されそうだ。

 立候補予定者の内訳は、選挙区が1249人、比例代表単独が149人。選挙区や比例ブロックが未定の候補も、日本維新の会など3党に計15人いる。

 離党者が相次ぎ、前議員数が230人と過半数(241)を割った民主党は、選挙区で264人を公認した。離党者への対抗馬擁立を進め、解散時に約70あった空白区は30超に減少。野田佳彦首相(党代表)は「比較第1党」を目標に掲げるが、地方組織が擁立を断念した選挙区もあり、さらなる上積みは厳しい状況だ。

 自民党は選挙区の擁立作業が完了。288人の公認候補を立て、公明党が擁立する9人と無所属2人を推薦する。公明党からは203人の推薦を取り付け、両党の協力で政権奪還を目指す。

 第三極勢力は政策面での隔たりなどから「大同団結」には至らず、日本未来の党、維新、みんなの党に事実上3分化した。国民の生活が第一(小沢一郎代表)などが合流する未来からは、106人が出馬を予定。維新は当初、過半数以上の候補者擁立を目指していたが、公認は167人にとどまっている。66人を擁立するみんなとは29選挙区で競合する。

 前回、選挙区候補を152人に絞った共産党は、298人の擁立を決定。社民党、新党大地、国民新党、新党日本、新党改革も候補を立てる。 
(引用終わり)


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