第2次安倍内閣が発足=「危機突破」、大型補正編成へ―震災復興へ総力(時事通信) - goo ニュース
昨日26日午後三時頃衆院で安倍氏が第96代首相に選出された場面をTVのliveで見ました。
夜の官邸での記念写真を見ると総理と同じ最前列で(向かって)右が稲田さん左が森さんとご婦人が映っています。
慣習では衆院当選回数の多い方から前に並ぶと聞いていましたからこの位置取りは安倍首相の気持ちの表れなのでしょうね。
「女性の力に期待しています!」
自ら新内閣を「危機突破内閣」となずけました。
国民の大多数は「景気回復」を強く望んでします。安倍内閣のデフレ脱却政策が動き出す事を期待します。
しかし「早急に」との言葉で「原発再起動」「消費増税」等拙速に走らない様お願いします。
外交は内政の延長ですから「期待感とご祝儀相場で上がっている株価」を見ていれば市場の反応を伺うことが出来ます。
安倍内閣が具体的結果を出す事でしょうね。でも1000兆円の国債残の整理は頭になく大型補正の様です。08年リーマンショック後の大型補正では景気は動きませんでした。
雇用が増えてかつ個人の財布にお金が入らねば景気は上向かないのでないかと懸念しています。
まあ来年7月の参院選で自公が安定多数を得て衆参のねじれ解消を狙っているそうですから桜の咲くころには「何だかこの頃良いみたい」となって欲しいものです。
「三年半の浪人生活が身に染みたかまた官僚の政策で踊るだけか?」確り見守りたいと思います。
写真:お披露目
時事通信:
自民、公明両党連立による第2次安倍内閣は26日夜、皇居での親任式と認証式を経て発足した。これに先立つ衆参両院本会議で行われた首相指名選挙で、自民党の安倍晋三総裁が第96代首相に選出された。自公両党は先の衆院選で惨敗した民主党に代わって政権に復帰。安倍氏は記者会見で新内閣を「危機突破内閣」と名付け、東日本大震災からの復興や、低迷する景気の立て直しに全力を挙げる考えを表明した。
退陣した首相の再登板は64年ぶりで、現行憲法下では吉田茂氏以来2人目。安倍氏は会見で、被災地復興について「全員が復興大臣という意識を共有し、あらゆる政策を総動員する」と強調。「内閣の総力を挙げ、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の『三本の矢』で経済政策を力強く進めて結果を出す」と述べ、経済再生への決意を示した。
政権の最初の課題となる2012年度補正予算案については「大型になる。デフレ脱却が政権に課せられた使命だ」と明言した。安倍氏はこの後の初閣議で、各閣僚に「年末年始を返上し、早急に補正予算と13年度予算を成立させるよう全力を挙げてほしい」と指示。初閣議では、デフレ克服の司令塔となる日本経済再生本部の設置も決定した。
安倍氏は公明党の山口那津男代表との党首会談を経て、組閣本部を設置。官房長官に起用された自民党の菅義偉前幹事長代行が閣僚名簿を読み上げた。麻生太郎元首相が副総理兼財務・金融相に就任したほか、新設した経済再生担当相には甘利明前政調会長を起用した。甘利氏は、社会保障・税一体改革担当相も兼務する。
(引用終わり)
昨日26日午後三時頃衆院で安倍氏が第96代首相に選出された場面をTVのliveで見ました。
夜の官邸での記念写真を見ると総理と同じ最前列で(向かって)右が稲田さん左が森さんとご婦人が映っています。
慣習では衆院当選回数の多い方から前に並ぶと聞いていましたからこの位置取りは安倍首相の気持ちの表れなのでしょうね。
「女性の力に期待しています!」
自ら新内閣を「危機突破内閣」となずけました。
国民の大多数は「景気回復」を強く望んでします。安倍内閣のデフレ脱却政策が動き出す事を期待します。
しかし「早急に」との言葉で「原発再起動」「消費増税」等拙速に走らない様お願いします。
外交は内政の延長ですから「期待感とご祝儀相場で上がっている株価」を見ていれば市場の反応を伺うことが出来ます。
安倍内閣が具体的結果を出す事でしょうね。でも1000兆円の国債残の整理は頭になく大型補正の様です。08年リーマンショック後の大型補正では景気は動きませんでした。
雇用が増えてかつ個人の財布にお金が入らねば景気は上向かないのでないかと懸念しています。
まあ来年7月の参院選で自公が安定多数を得て衆参のねじれ解消を狙っているそうですから桜の咲くころには「何だかこの頃良いみたい」となって欲しいものです。
「三年半の浪人生活が身に染みたかまた官僚の政策で踊るだけか?」確り見守りたいと思います。
写真:お披露目
時事通信:
自民、公明両党連立による第2次安倍内閣は26日夜、皇居での親任式と認証式を経て発足した。これに先立つ衆参両院本会議で行われた首相指名選挙で、自民党の安倍晋三総裁が第96代首相に選出された。自公両党は先の衆院選で惨敗した民主党に代わって政権に復帰。安倍氏は記者会見で新内閣を「危機突破内閣」と名付け、東日本大震災からの復興や、低迷する景気の立て直しに全力を挙げる考えを表明した。
退陣した首相の再登板は64年ぶりで、現行憲法下では吉田茂氏以来2人目。安倍氏は会見で、被災地復興について「全員が復興大臣という意識を共有し、あらゆる政策を総動員する」と強調。「内閣の総力を挙げ、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の『三本の矢』で経済政策を力強く進めて結果を出す」と述べ、経済再生への決意を示した。
政権の最初の課題となる2012年度補正予算案については「大型になる。デフレ脱却が政権に課せられた使命だ」と明言した。安倍氏はこの後の初閣議で、各閣僚に「年末年始を返上し、早急に補正予算と13年度予算を成立させるよう全力を挙げてほしい」と指示。初閣議では、デフレ克服の司令塔となる日本経済再生本部の設置も決定した。
安倍氏は公明党の山口那津男代表との党首会談を経て、組閣本部を設置。官房長官に起用された自民党の菅義偉前幹事長代行が閣僚名簿を読み上げた。麻生太郎元首相が副総理兼財務・金融相に就任したほか、新設した経済再生担当相には甘利明前政調会長を起用した。甘利氏は、社会保障・税一体改革担当相も兼務する。
(引用終わり)