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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

東証 日経平均 終値は1万322円!!

2012-12-29 08:04:42 | 政治
東京株、終値は92円高の1万322円 円安加速で大震災前の水準に(産経新聞) - goo ニュース

昨日28日大納会になる東証の日経株価は年初来高値を更新して1万322円を付けました。
年初比23%アップで年初来高値更新は13年ぶりだそうです。
このところの円安と安倍政権の経済政策に対する期待感で買い進まれたのでしょうね。
か株価の時価総額は296兆円と年初比45兆円の増加となりました。
この場面だけ見れば日本のそして個人の懐は増えましたがかっは2万7千円台をつけていた株価を思えば失われたものは大きいですね。
東証のクロージングべルはレスリングで国民栄誉賞に輝いた吉田さおり選手がならしました。
安倍政権には来年の大納会で経済回復が本物であった事を示す事を期待しています。


写真:東証終値(時事通信)

産経新聞:
27日の東京株式市場は続伸した。日経平均株価の終値は、前日比92円62銭高の1万0322円98銭。終値としては、昨年3月11日に起きた東日本大震災の前日以来、1年9カ月ぶりの高値水準となった。

 取引時間中は146円高の1万0376円まで上げ、大震災当日の昨年3月11日(1万0378円)以来の高値水準とした。終盤にやや下げて、上げ幅が100円を割り込んで終わった。

 終値ベースでは、大震災当日は1万254円まで下げており、その前日の昨年3月10日は1万0434円で、それ以来の高値水準となった。

 円相場はニューヨーク市場で一時1ドル=85円73銭まで上昇して2010年9月以来、約2年3カ月ぶりの円安ドル高水準となった。東京株式市場の取引時間の間も1ドル85円台後半を維持して投資家が好感。輸出関連株から金融、情報通信まで幅広い銘柄で値上がりした。第2次安倍政権発足のご祝儀ムードも続いた。
(引用終わり)

 東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比6.38ポイント高の854.09。出来高は概算で34億6904万株。売買代金は1兆6146億円だった。東証1部銘柄の騰落は値上がり1012、値下がり574、変わらず110。

 売買代金上位は野村HD、みずほFG、トヨタ自動車、三菱UFJ、オリエントコーポレーション、アイフル、シャープと300億円超で続いた。このうち値下がりはシャープだけ。
(引用終わり)

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