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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

理研・笹井芳樹副センター長 自殺 !!

2014-08-06 07:15:57 | 科学
理研・笹井氏が自殺…小保方氏宛の遺書には「あなたのせいではない」(デイリースポーツ) - goo ニュース

昨日朝9時過ぎにTVニュースをみていると画面に白いテロップが流れました。又地震か? と思ったら理研・副センター長で小保方氏の指導間でありSTAP細胞論文の共同執筆者であった笹井芳樹氏(52)が神戸市内の理研センターの隣接施設内で自殺を図りました。
自殺の現場他秘書の机の上に遺書があった様で警察も自殺とみている様です。

当然小保方氏宛の書面もあったそうで「貴方のせいではない」「STAP細胞をはならず再現してください」との内容が掛かれていたとか。

小保方氏は我母校の花形なので「何とか再現実験を成功」させて欲しいと思っていて見守っていました。
でも指導教官が自殺しては物心ともに後ろ盾を失った訳ですから「残念ながら再現は難しい」かもしれません。
理研にしても文科省にしてもガバナンス(事態の把握と管理)が効いている様に見えません。
STAP細胞の再現に実質責任の有った笹井氏の自殺で「幕引き」ですかね?
何時か実現されると病気や障害のある方の救いが広がる筈でしたが残念です。


写真:光を浴びていた頃のお二人

デイリースポーツ:
理研・笹井氏が自殺…小保方氏宛の遺書には「あなたのせいではない」
(デイリースポーツ)
 理化学研究所・小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の指導役を務め、STAP細胞論文の共同執筆者だった理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)の笹井芳樹副センター長(52)が5日朝、神戸市の同センター隣接施設内で自殺しているのが見つかった。現場などに4通の遺書が残され、小保方氏宛の書面もあった。STAP問題の解明が待たれる中、キーマンと言える、科学界の若きリーダーは、別の形で騒動に終止符を打った。

 兵庫県警などによると、5日午前9時すぎ、神戸・ポートアイランドにあるCDBに隣接する「研究棟」5階の非常階段で、笹井氏が手すりに、ひも状のものをかけ、首をつっているのを職員が発見。搬送先の病院で死亡が確認された。県警は自殺とみている。

 笹井氏は半袖シャツにスラックス姿で、踊り場に靴がそろえてあった。研究棟2階には笹井氏の研究室があり約30人のスタッフが勤務。笹井氏は前日4日も出勤し、この日も勤務予定だった。4日夜から滞在していたのか、早朝に出勤したのかは不明だという。

 理研によると、現場にあったかばんの中と研究室に計4通の遺書が残されていた。関係者によると、CDBの「人事、総務課長宛」のほか、コンビを組んでSTAP論文を書き上げた小保方氏宛の書面も発見された。小保方氏宛の遺書には「あなたのせいではない」「STAP細胞を必ず再現してください」という内容のことも書かれていたという。

 STAP問題のキーマンであり、科学界をけん引してきた笹井氏の訃報に、この日、CDB周辺は報道ヘリが旋回、約200人の報道陣が殺到した。

 卓越した論文執筆力で小保方氏をサポートし、1月に華々しく行われたSTAP細胞研究の成果発表会見には小保方氏とともに出席。しかし関係者によると、論文に疑念が生じて以降は「疲労困憊(こんぱい)」状態にあり、心療内科を受診するようになっていた。

 体には発疹が出るなど、ストレスが相当たまっていたという。10日程前には研究室スタッフから「笹井氏の体調が悪く、ディスカッションが成立しない」との指摘もあった。「愛きょうのある笑顔が消えていた」との証言も出ていた。

 また3月以降、複数回、副センター長の職に関して辞意を漏らしていたことも明らかに。6月には自身が設立に尽力したCDBが理研改革委員会から解体提言を受け、自身も懲戒対象となる厳しい立場に追い込まれていた。

 疑念発覚後も「STAP現象は現在最も有力な仮説」と唱えていた笹井氏。かつてノーベル賞候補とも称された科学界のエースは、小保方氏が参加する検証実験の結果が出る前に、自ら命を絶った。
(引用終わり)
コメント (2)
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