観光客襲撃、19人殺害=武装集団、一時博物館に籠城―人質全員解放・チュニジア(時事通信) - goo ニュース
昨日18日昼頃(現地時間)チュニジアの首都チュニスで武装集団が観光客を襲撃し観光施設に人質をとり立てこもる形になりました。
今朝の情報では未明の速報より増えて19名死亡 負傷者22名となりました。別紙では日本人が5名死者が出ているとの情報もありますが日本大使館は確認できていないそうです。
犯人と見られる武装集団の2名は殺され人質は解放されました。
負傷者の中には日本人が1-2名いるとも言われています。さて如何でしょう?
犯行集団の背景はISともアルカイダーともいかれていますが目下判りません。
地中海クルーズも北アフリカ沿岸は危険地域になりそうです。
アラブの春革命が成功したとして「観光客による外貨収入が減れば」それも内政に悪影響を与えそうです。
もう少し情報を待ちましょう。
追記:19日午後には日本人3人死亡3人負傷を確認しました。
お悔やみを申し上げると共に回復をお祈りします。
写真:救出に出動の治安部隊(共同通信)
時事通信:
【カイロ時事】チュニジアの首都チュニスで18日、武装集団が国会議事堂と国立バルドー博物館の敷地内で観光客を襲撃した。シド首相は記者会見で、欧州人観光客17人とチュニジア人2人が死亡し、少なくとも22人が負傷したことを明らかにした。病院関係者は負傷者リストの中に日本人1人の名前が含まれていることを明らかにした。日本大使館は確認を急いでいる。
博物館内には一時、多数の観光客が取り残され、一部が人質になったが、その後の治安部隊による救出作戦で全員が解放された。内務省によると、治安部隊は作戦で武装集団の2人を殺害し、治安部隊側の1人も犠牲になった。
シド首相によると、武装集団の2人は軍服を着用。敷地内に入り、バスから降りた観光客らに銃撃を加えたという。その後、博物館内に居合わせた観光客の一部を人質に取った。治安当局は、ほかにも少なくとも3人が襲撃に関与したとみて、捜査している。
バルドー博物館はモザイク画で世界的に有名で、チュニスの主要な観光地となっている。犠牲になったのはスペイン人、ドイツ人、イタリア人、ポーランド人。
事件発生時、数百人が敷地内にいた。地元テレビの映像では、敷地に入った治安要員が銃を構える中、大勢の人々が走って外に脱出する場面が映し出された。
武装集団の正体は不明。チュニジアではこれまでに過激派組織「イスラム国」に共鳴する若者ら数千人が、同組織が活動するシリアなどに渡航した。
(引用終わり)
昨日18日昼頃(現地時間)チュニジアの首都チュニスで武装集団が観光客を襲撃し観光施設に人質をとり立てこもる形になりました。
今朝の情報では未明の速報より増えて19名死亡 負傷者22名となりました。別紙では日本人が5名死者が出ているとの情報もありますが日本大使館は確認できていないそうです。
犯人と見られる武装集団の2名は殺され人質は解放されました。
負傷者の中には日本人が1-2名いるとも言われています。さて如何でしょう?
犯行集団の背景はISともアルカイダーともいかれていますが目下判りません。
地中海クルーズも北アフリカ沿岸は危険地域になりそうです。
アラブの春革命が成功したとして「観光客による外貨収入が減れば」それも内政に悪影響を与えそうです。
もう少し情報を待ちましょう。
追記:19日午後には日本人3人死亡3人負傷を確認しました。
お悔やみを申し上げると共に回復をお祈りします。
写真:救出に出動の治安部隊(共同通信)
時事通信:
【カイロ時事】チュニジアの首都チュニスで18日、武装集団が国会議事堂と国立バルドー博物館の敷地内で観光客を襲撃した。シド首相は記者会見で、欧州人観光客17人とチュニジア人2人が死亡し、少なくとも22人が負傷したことを明らかにした。病院関係者は負傷者リストの中に日本人1人の名前が含まれていることを明らかにした。日本大使館は確認を急いでいる。
博物館内には一時、多数の観光客が取り残され、一部が人質になったが、その後の治安部隊による救出作戦で全員が解放された。内務省によると、治安部隊は作戦で武装集団の2人を殺害し、治安部隊側の1人も犠牲になった。
シド首相によると、武装集団の2人は軍服を着用。敷地内に入り、バスから降りた観光客らに銃撃を加えたという。その後、博物館内に居合わせた観光客の一部を人質に取った。治安当局は、ほかにも少なくとも3人が襲撃に関与したとみて、捜査している。
バルドー博物館はモザイク画で世界的に有名で、チュニスの主要な観光地となっている。犠牲になったのはスペイン人、ドイツ人、イタリア人、ポーランド人。
事件発生時、数百人が敷地内にいた。地元テレビの映像では、敷地に入った治安要員が銃を構える中、大勢の人々が走って外に脱出する場面が映し出された。
武装集団の正体は不明。チュニジアではこれまでに過激派組織「イスラム国」に共鳴する若者ら数千人が、同組織が活動するシリアなどに渡航した。
(引用終わり)