自民、24年ぶり過半数=民主は苦戦、共産伸長―道府県議・政令市議選【統一選】(時事通信) - goo ニュース
昨日12日統一地方選が行われました。
選挙前から無投票で当選が決まった議員が20%と言いますから1強多弱は変わらないと思っていました。
知事選は何と41県知事全てが現職当選でした。
北海道知事選は現職苦戦と報じられていましたが巻き返し?が奏功したか希望的観測だったのでしょう?!
「大阪都構想」の行方が問われる「大阪維新の会」は府議会・市議会ともに第一党を維持しましたが過半数を取れなかったので完勝でなかった様です。関東では「みんなの党」から最後は「維新の党」となった地方議員たちは半数が討ち死にしてしまいました。
活動の根っこである手足が地方に根付かない結果になりました。
多弱の中では共産党の躍進が目立っています。
「アベノミクス」そして「地方創生」は良いにしても「人口の減少」に歯止めなんか掛かるのでしょうか?
取敢えず日本人は「現状維持」を選びました。
96兆円の巨額一般会計予算の執行と共に与党の動きを見守りましょうね。
時事通信:
41道府県議選と17政令市議選は13日未明、道府県議選(総定数2284人)のうち、無投票当選の501人を含め2275人が当選した。自民は定数が減る中、前回を上回る1150議席を獲得、1991年の統一選以来24年ぶりに改選議席の過半数を獲得した。
来年夏の参院選に向け反転攻勢を狙った民主だが、前回より少ない345人しか擁立できず、獲得議席は263人にとどまっている。現有議席317を上回ることを目標に掲げたが、苦戦を強いられた。
橋下徹大阪市長が率いる地域政党「大阪維新の会」は、「大阪都」構想の是非を問う住民投票(5月17日実施)の前哨戦となる大阪府・市議選で第1党を維持した。
道府県議選は岩手、宮城、福島、茨城、東京、沖縄を除く41道府県が対象。共産は100人を超え、前回(80人)から議席を伸ばした。公明は166人、社民は31人。国会に議席を持たず「諸派」扱いとなる大阪維新は府議選(定数88)で42人、市議選(同86)で36人が当選した。
道府県議選の当選者のうち、女性は205人で07年統一選の190人を上回り、過去最多となった。
政令市議選は仙台、静岡、北九州を除く17市が対象。13日午前3時半現在、総定数1022のうち977人が当選。党派別では自民286、公明170、共産129、民主112などとなっている。公明は大阪市議選で落選者が出て、全員当選の目標は達成できなかった。
熊本市議選は最後の議席を争う2候補の得票が同数となり、14日にくじ引きで当選者を決める。
(引用終わり)
昨日12日統一地方選が行われました。
選挙前から無投票で当選が決まった議員が20%と言いますから1強多弱は変わらないと思っていました。
知事選は何と41県知事全てが現職当選でした。
北海道知事選は現職苦戦と報じられていましたが巻き返し?が奏功したか希望的観測だったのでしょう?!
「大阪都構想」の行方が問われる「大阪維新の会」は府議会・市議会ともに第一党を維持しましたが過半数を取れなかったので完勝でなかった様です。関東では「みんなの党」から最後は「維新の党」となった地方議員たちは半数が討ち死にしてしまいました。
活動の根っこである手足が地方に根付かない結果になりました。
多弱の中では共産党の躍進が目立っています。
「アベノミクス」そして「地方創生」は良いにしても「人口の減少」に歯止めなんか掛かるのでしょうか?
取敢えず日本人は「現状維持」を選びました。
96兆円の巨額一般会計予算の執行と共に与党の動きを見守りましょうね。
時事通信:
41道府県議選と17政令市議選は13日未明、道府県議選(総定数2284人)のうち、無投票当選の501人を含め2275人が当選した。自民は定数が減る中、前回を上回る1150議席を獲得、1991年の統一選以来24年ぶりに改選議席の過半数を獲得した。
来年夏の参院選に向け反転攻勢を狙った民主だが、前回より少ない345人しか擁立できず、獲得議席は263人にとどまっている。現有議席317を上回ることを目標に掲げたが、苦戦を強いられた。
橋下徹大阪市長が率いる地域政党「大阪維新の会」は、「大阪都」構想の是非を問う住民投票(5月17日実施)の前哨戦となる大阪府・市議選で第1党を維持した。
道府県議選は岩手、宮城、福島、茨城、東京、沖縄を除く41道府県が対象。共産は100人を超え、前回(80人)から議席を伸ばした。公明は166人、社民は31人。国会に議席を持たず「諸派」扱いとなる大阪維新は府議選(定数88)で42人、市議選(同86)で36人が当選した。
道府県議選の当選者のうち、女性は205人で07年統一選の190人を上回り、過去最多となった。
政令市議選は仙台、静岡、北九州を除く17市が対象。13日午前3時半現在、総定数1022のうち977人が当選。党派別では自民286、公明170、共産129、民主112などとなっている。公明は大阪市議選で落選者が出て、全員当選の目標は達成できなかった。
熊本市議選は最後の議席を争う2候補の得票が同数となり、14日にくじ引きで当選者を決める。
(引用終わり)