王様の耳はロバの耳

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産経記者 加藤氏 韓国より帰国 !!

2015-04-15 07:28:51 | 海外
産経前支局長が帰国=「ほっとしている」―出国禁止措置解除で・東京・羽田(時事通信) - goo ニュース

韓国の朴クネ大統領の名誉棄損したとして在宅起訴され合わせ帰国禁止命令が出されていた産経新聞加藤前ソウル支局長が14日付けで解除された事を受け同日午後7時過ぎ羽田空港に帰国しました。
本人及びご家族と関係者はさぞやほっとした事でしょう。

でも良く考えると「韓国司法当局と韓国政府の政治劇」に8か月も韓国に留められたのですから「韓国の恣意に激しく怒らなければいけません」

日本のマスコミの中でも産経新聞は韓国に関する報道では厳しい態度をとっていますから狙われたのかも知れません。
加藤氏は今後の裁判のため再度訪韓の必要があるそうで煩わしい事です。
韓国とは隣国ですが明治時代の日韓併合以降終戦までの歴史を日本の評価と全く異なる認識をしていますから今後とも気を付けて付き合っていかねばいけません。
日本の政界に居る「韓国ロビー」の動きにも厳しい目を向けていかないといけません。
フェリー「セオウル号」の沈没からはや1年、朴政権も元秘書室に関連した人物の自殺に「首相周辺に献金の疑惑」が有る様でこれがどう司法的に扱われるのでしょう?
興味のあるところです。


写真:帰国した加藤氏

時事通信:
韓国の朴槿恵大統領の名誉を毀損(きそん)したとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(48)を乗せた航空機が14日午後、東京・羽田空港に到着した。昨年8月に出国禁止措置が出され、約8カ月ぶりに解除された後、初の帰国となった。

 出国禁止措置は繰り返し延長されたが、今月15日の期限を前に14日付で解除された。

 航空機の出発がずれ込み、加藤前支局長は予定から約2時間遅れ、午後7時20分すぎに羽田空港に姿を見せた。帰国は昨年7月以来といい、報道陣から心境を問われると「ほっとしているというのが正直な気持ち」と答えた。

 出国禁止措置の解除については「正直驚いた」と感想を述べ、禁止措置が出ていた約8カ月間を、「外国に出られないこと、ふるさとに帰れないことは厳しかった」と振り返った。

 今後の裁判に関しては、「産経新聞と私の手記で述べた通り。主張が受け入れられるよう頑張っていきたい」と語った。

 加藤前支局長は黒色スーツに赤いネクタイ姿。時折笑顔を見せながら質問に答え、その後、車で産経新聞本社へと向かった。空港には国内の新聞やテレビ、外国メディアなど40人以上が集まった。 
(引用終わり)
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