高木美帆5位、3000mでのメダルならず「上位取る力ない」…佐藤綾乃は8位入賞
昨日10日夜江陵オーバルで行われたスピードスケート女子3000Mで日本の代表高木美帆選手は「金メダル」の前評判にもかかわらず5位に終わってしまいました。
4分を切れませんでしたし上位3人のオランダ勢がメダルを独占しましたから(気の毒ですが)実力及ばずで残念な結果です。
オリンピックや国際大会の報道でいつも思うのですが(ソチの冬季も)マスコミは金メダル確実な様な報道をして空元気を盛り立てますが実態はなかなか厳しい様で浜爺の様にマスコミ情報だけで夜9時過ぎに起きていてライブを見ようなんて怠惰なものには「がっくりとくる結果」でした。
まあ後半組のためにリンクを整備していた様でなかなか後半組のゲームが始まらないので11組を見ないで寝たのは正解でした。
一般に男子でも1か月以上も体調がベストで安定しませんから若い娘さんが1か月以上ベストな状態で体調を維持することはどんなに大変か良く判ります。
加えて当人の実力とかけ離れた報道が独り歩きしたらその重圧は想像を絶します。
まだ1500Mと500Mがあるようですからどこかで1つもやもやを吹っ飛ばしてもらえたらと思います。
頑張ってください。
写真:同走のドイツ選手に労われる高木選手
デイリースポーツ:
「平昌五輪・スピードスケート女子3000メートル・決勝」(10日、江陵オーバル)
11組で出場した高木美帆(23)=日体大助手=は4分1秒35で5位に終わり、メダル獲得はならなかった。オランダ勢の3人、カーリーン・アフトレークテが3分59秒21で金メダル、イレイン・ブストが銀メダル、アントワネット・デヨングが銅メダルと表彰台を独占した。
序盤からアフトレークテのラップタイムから少しずつ遅れる形で周回を重ねた。最後は同組のデヨングに抜け出された。
高地の高速リンクでの記録ながら3分57秒09の自己ベストを持つ高木にはメダルの期待がかけられていた。1つめの種目を終え、「同走の選手に勝っていたら表彰台に乗れたっていうところで、同走に負けてしまったのはすごい悔しいところではあるんですけど」と思いをにじませつつ、「この大舞台で自分の持っているレースで出せる力っていうのは悔いなく出し切れたのかなと思っていて。その中で(低地での)自己ベストでの結果なので、単に上位を取る力がないんだなと受け止めています」と淡々と振り返った。
まだ五輪は続く。「明日以降のレースでできることっていうのはたくさんあると感じたので、1つの種目っていうチャンスは1回しかないですけど、この舞台で戦えるチャンスが人よりあることは強みになっていくと思うので、このレースでの結果っていうのを無駄にしないでいきたいなと思っています」と前を向いた。
佐藤綾乃(21)=高崎健康福祉大=は自己ベストの4分4秒35をマークし8位入賞を果たした。菊池彩花(30)=富士急=は4分13秒で19位だった。
(引用終わり)
昨日10日夜江陵オーバルで行われたスピードスケート女子3000Mで日本の代表高木美帆選手は「金メダル」の前評判にもかかわらず5位に終わってしまいました。
4分を切れませんでしたし上位3人のオランダ勢がメダルを独占しましたから(気の毒ですが)実力及ばずで残念な結果です。
オリンピックや国際大会の報道でいつも思うのですが(ソチの冬季も)マスコミは金メダル確実な様な報道をして空元気を盛り立てますが実態はなかなか厳しい様で浜爺の様にマスコミ情報だけで夜9時過ぎに起きていてライブを見ようなんて怠惰なものには「がっくりとくる結果」でした。
まあ後半組のためにリンクを整備していた様でなかなか後半組のゲームが始まらないので11組を見ないで寝たのは正解でした。
一般に男子でも1か月以上も体調がベストで安定しませんから若い娘さんが1か月以上ベストな状態で体調を維持することはどんなに大変か良く判ります。
加えて当人の実力とかけ離れた報道が独り歩きしたらその重圧は想像を絶します。
まだ1500Mと500Mがあるようですからどこかで1つもやもやを吹っ飛ばしてもらえたらと思います。
頑張ってください。
写真:同走のドイツ選手に労われる高木選手
デイリースポーツ:
「平昌五輪・スピードスケート女子3000メートル・決勝」(10日、江陵オーバル)
11組で出場した高木美帆(23)=日体大助手=は4分1秒35で5位に終わり、メダル獲得はならなかった。オランダ勢の3人、カーリーン・アフトレークテが3分59秒21で金メダル、イレイン・ブストが銀メダル、アントワネット・デヨングが銅メダルと表彰台を独占した。
序盤からアフトレークテのラップタイムから少しずつ遅れる形で周回を重ねた。最後は同組のデヨングに抜け出された。
高地の高速リンクでの記録ながら3分57秒09の自己ベストを持つ高木にはメダルの期待がかけられていた。1つめの種目を終え、「同走の選手に勝っていたら表彰台に乗れたっていうところで、同走に負けてしまったのはすごい悔しいところではあるんですけど」と思いをにじませつつ、「この大舞台で自分の持っているレースで出せる力っていうのは悔いなく出し切れたのかなと思っていて。その中で(低地での)自己ベストでの結果なので、単に上位を取る力がないんだなと受け止めています」と淡々と振り返った。
まだ五輪は続く。「明日以降のレースでできることっていうのはたくさんあると感じたので、1つの種目っていうチャンスは1回しかないですけど、この舞台で戦えるチャンスが人よりあることは強みになっていくと思うので、このレースでの結果っていうのを無駄にしないでいきたいなと思っています」と前を向いた。
佐藤綾乃(21)=高崎健康福祉大=は自己ベストの4分4秒35をマークし8位入賞を果たした。菊池彩花(30)=富士急=は4分13秒で19位だった。
(引用終わり)