王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

すしざんまい社長、マグロ初競り1・9億円超で落札

2020-01-05 09:18:24 | 社会
今朝5日早朝、豊洲市場で、令和初(昨年は平成最後)の初競りが行われました。
他社のニュースも同様にありましたが、お決まりの落札者とマグロの写っているこの記事を取り上げました。
豊洲市場に移って2度目となるクロマグロの競りでは「大間漁港から届いた276キロ」の大物で、1キロ当たり70万円、1本での総価格では1億9320万円だったと!
他紙の情報と合わせると競り落としたのは「すしざんまい」をチェーン展開するつきじ喜代村の木村清社長(67)で今年も1番マグロ(キロ単価が最高)で総価格昨年2019年の、ここをクリック⇒総価格3億3360万円かつキロ当たり120万円には及びませんが高値落札となりました。
2018年築地市場最後の競りはここをクリック⇒「なか幸」が総価格一番で3645万円でキロ当たりは9万円という(素人目には)リーズナブルな価格で決まりました。
この時、喜代村の木村社長は1番マグロ(キロ当たり16万円)を落としていました。
キロ単価でざっと見ると昨年も今年も3年前の10倍にな以上価格です。
豊洲でのクロマグロ競りのビジネスモデルは変えてゆく必要があるのではないかと素人の浜爺は思いました。
今年も「宣伝費替わりの高額マグロが各店舗で客に提供される場面が写って目出度く御仕舞い!」
何だかこのやり方に飽きてきました!!

写真:喜代村の木村社長とクロマグロ

日刊スポーツ:
東京中央卸売市場の豊洲市場(東京・江東区)で5日、元号が令和となって最初の初競りが行われた。
注目のクロマグロは、青森・大間漁港から届いた重さ276キロのクロマグロ。1キロ当たり70万円の値で落とされ、1体での総価格では1億9320万円だった。
競り落としたのは、マグロ大王の異名を持つ木村清社長(67)の率いる寿しチェーン「すしざんまい」(全国57店舗)を展開するつきじ喜代村。豊洲市場での最初の初競りとなった昨年も、クロマグロ1体での史上最高額となる3億3360万円(278キロ、1キロ当たり120万円)で競り落としていた。
ちなみに市場における「一番マグロ」とは、1キロ当たりの落札最高値のマグロを差し、マグロ1体での総価格を示すものではない。
木村社長は「競る相手がいたから負けられない。みなさんにいいマグロを食べていただきたいから頑張った」と話し「でも、やっぱり(落札価格は)高いね」と苦笑いを浮かべて本音を漏らしていた。(引用終わり)
コメント
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