昨日19日大阪で卓球の全日本選手権・女子シングルスの決勝がおこなわれ
早田ひな選手(19)が石川佳純選手(26)を破り初優勝しました!
おめでとう御座います!
早田選手の凄いのは前日18日伊藤美誠選手(19)と組んで女子ダブルスで優勝しましたので、2020年全日本選手権の2冠に輝いた訳です。
しかも、19日? シングルスの準決勝では昨日の味方、伊藤美誠選手を破り彼女の3連覇を阻止しました。 そのうえで準決勝第2組の勝ち残り石川佳純選手を翻弄し優勝を決めました。 東京五輪の代表選手二人を破り栄冠を手にしました。
ほかにも平野美宇選手が居ますが彼女は第5戦で早々敗退が決まってしまいました。 半年とか長い期間の勝ち負けで見れば五輪代表選手が強いのでしょうけど、同じ土俵に上がれた時には「後からやってきた若手が強い」こともある様です。
まあ東京五輪の切符は届きませんでしたが次のパリ五輪は間に合うかも知れません。 次々と若手が出てきて頼もしい限りです。 頑張ってください!
写真:優勝を決め号泣する早田ひな選手
日刊スポーツ:
<卓球:全日本選手権>◇最終日◇19日◇丸善インテックアリーナ大阪◇女子シングルス決勝
早田ひな(19=日本生命)が、準決勝と決勝で東京オリンピック(五輪)代表を連破して初優勝を果たした。
決勝は4大会ぶり5度目の優勝を目指した東京オリンピック代表の石川佳純(26=全農)と対戦。第1ゲームを11−7で先取すると一気に3ゲームを連取。第4ゲームは9−11で落としたが、第5ゲームを11−8で取り返して4−1で快勝した。これで同じく東京オリンピック代表の伊藤美誠(19=スターツ)と組んだ女子ダブルスとの2冠を達成した。
準決勝ではダブルスのパートナーで3年連続3冠を目指した伊藤をフルセットの末に撃破。初の決勝進出を果たした勢いで、一気に頂点に駆け上がった。
(引用終わり)