20日の東京株式市場で日経平均株価は6日続落した。前日比111円68銭(0.29%)安の3万8701円90銭と、この日の安値で終えた。
今日の日経平均は111円安で引けました。何とも落ち着きの無い1日でした。「前日の米ハイテク株安に加え、日本時間20日の米株価指数先物の下落を受け、東京市場でも値がさの半導体関連株の一角に売りが膨らんだ。更に
植田和男総裁は会合後の記者会見で追加利上げに慎重な姿勢をみせ、早期の利上げは難しいとの見方から銀行株の下げが目立った」とコメントされています。
日経新聞:
20日の東京株式市場で日経平均株価は6日続落した。前日比111円68銭(0.29%)安の3万8701円90銭と、この日の安値で終えた。 前日の米ハイテク株安に加え、日本時間20日の米株価指数先物の下落を受け、東京市場でも値がさの半導体関連株の一角に売りが膨らんだ。日銀は19日まで開いた金融政策決定会合で、政策金利の据え置きを決定した。(以下省略)
ここからは前引け
20日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比76円37銭(0.20%)高の3万8889円95銭だった。
午前の日経平均は76円高と反発しました。「 外国為替市場での円安・ドル高の進行に伴い、自動車や機械といった輸出関連株の一角に買いが入った。上げ幅は一時200円を超え、節目の3万9000円を上回った。半面、戻り待ちの売りが上値を抑えた。ソフトバンクグループ(SBG)が下落するなど、日経平均は小幅ながら下げに転じる場面もあった」とコメントされています。
引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
20日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比76円37銭(0.20%)高の3万8889円95銭だった。 外国為替市場での円安・ドル高の進行に伴い、自動車や機械といった輸出関連株の一角に買いが入った。上げ幅は一時200円を超え、節目の3万9000円を上回った。半面、戻り待ちの売りが上値を抑えた。ソフトバンクグループ(SBG)が下落するなど、日経平均は小幅ながら下げに転じる場面もあった。
(以下省略)
ここからは寄り付き
東京株式市場で日経平均は、前営業日比136円70銭高の3万8950円28銭と、反発してスタートした。
今朝の日経平均は136円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は60円高ほどで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。
ロイター:
東京株式市場で日経平均は、前営業日比136円70銭高の3万8950円28銭と、反発してスタートした。
外為市場でドル高/円安傾向にあることを受けて、輸出関連株に値を上げる銘柄が目立っている。ただ、米国株式市場でハイテク株の動きが鈍かったことを受けて、半導体関連株の一角が小安い。週末とあって見送り気分もあり、日経平均は高寄りした後は伸び悩んでいる。
主力株はトヨタ自動車が堅調。ソニーグループが大幅高。半導体関連は東京エレクトロンが小安い。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは小高い。このほかリクルートHLDGもしっかり。
(引用終わり)