王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

12日 辛坊治郎氏 “紀州のドン・ファン”元妻に無罪「刑事司法の大原則からいうと当然の無罪判決」

2024-12-13 06:52:02 | 社会
表題は「12日 “紀州のドン・ファン”元妻に無罪」についての報道です。
キャスターの辛坊治郎氏(68)がTVの番組でコメントした県が報じられています。
【 辛坊氏は「この判決に関して一番知りたいけれども永久に出てこない話、評決結果ですよ。これを出さないのはどうなんだろうなと思う」と言及。裁判員裁判での評決に関するルールを説明し、「私が想像するに、裁判員がかなり主導した可能性はあるよなと思う」と続けた】と報じ、検察側の証拠不十分を指摘してるように見えます。他の報道でも「単に無罪との結果を伝える」「弁護士やタレントを使って”推定無罪”の判決を褒めるもの」等多様です。
検察側としては「地裁に指摘された証拠不十分を補完して高裁での争いになりそうです。

写真:辛坊治郎氏© (C) スポーツニッポン新聞社 

スポーツ日本:
キャスター・辛坊治郎氏(68)が12日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月~木曜後3・30)に生出演。和歌山県田辺市の資産家・野崎幸助さん(当時77)を殺害した罪に問われた元妻須藤早貴被告(28)に無罪判決が下されたことについてコメントした。
 「紀州のドン・ファン」と呼ばれた野崎さんに対し、須藤被告は18年5月、何らかの方法で致死量の覚醒剤を飲ませて殺害したとして殺人罪などに問われていた。犯行を立証する直接証拠に乏しい中、検察側は須藤被告が薬物を購入したとする元売人の証言や、被告が死亡前後に「覚醒剤 死亡」「完全犯罪」などといった言葉をネット検索していたことなど、あらゆる状況証拠を積み重ねた。しかし、薬物の摂取方法などで十分な立証ができなかった。
一方で須藤被告は全面無罪を主張。ネット検索について「不気味な事件を調べることは好きだった」と、あくまで興味からの検索だったと主張した。検察側は無期懲役を求刑していたが、和歌山地裁はこの日の裁判員裁判で「野崎さんが初めて覚醒剤を使用し、誤って致死量を摂取した可能性がないとは言い切れない」とし、「完全犯罪」などの検索履歴を考慮しても殺害を計画していたと推認するには足りないとした。
 辛坊氏は「この判決に関して一番知りたいけれども永久に出てこない話、評決結果ですよ。これを出さないのはどうなんだろうなと思う」と言及。裁判員裁判での評決に関するルールを説明し、「私が想像するに、裁判員がかなり主導した可能性はあるよなと思う」と続けた。
(以下省略)
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12日 将棋・藤井竜王が竜王戦4連覇 「なんとか防衛という結果を出せた」

2024-12-13 06:48:45 | 芸能
昨日夕刻6時過ぎの「NHK のTVニュースで藤井竜王の防衛」が速報されました。今回は2日目の勝負が早めについたようです。
【将棋の藤井聡太竜王(22)=名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖と合わせ七冠=が12日、鹿児島県指宿市の「指宿白水館」で前日から指し継がれた第37期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の第6局で挑戦者の佐々木勇気八段(30)に106手で勝ち、シリーズ成績4勝2敗で竜王戦4連覇を達成した。タイトル戦初挑戦だった佐々木八段の初獲得は成らなかった】とマスコミが報じました。
名人の手筋など理解できませんが「1日目の封じ手で、何か問題が有ったやに開設の方が反応した」とあり、ミスでも起きたのでしょうか?
2日目は『1日目終了の直前辺りで佐々木八段に誤算があったようだ。「本局は単調な攻めになって、(藤井竜王に)余されてしまった」(佐々木八段)。2日目も「藤井竜王にうまく指された」(佐々木八段)といい、終局は12日午後3時21分。今シリーズで最も早い時刻での決着だった』と書き加えられています。
まずは「藤井竜王の竜王戦4連勝おめでとうございます!!」
来期5連覇を達成すれば、連続5期保持(もう一つの条件は通算7期保持)という条件を満たし、永世竜王の資格を手にする」そうで、ファンは益々期待が膨らみますね!!!

写真:将棋の第37期竜王戦第6局で勝ち、竜王戦4連覇を達成した藤井聡太竜王=12日午後、鹿児島県指宿市、佐藤圭司撮影© 朝日新聞社 


朝日新聞:
将棋の藤井聡太竜王(22)=名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖と合わせ七冠=が12日、鹿児島県指宿市の「指宿白水館」で前日から指し継がれた第37期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の第6局で挑戦者の佐々木勇気八段(30)に106手で勝ち、シリーズ成績4勝2敗で竜王戦4連覇を達成した。タイトル戦初挑戦だった佐々木八段の初獲得は成らなかった。
 藤井竜王は竜王戦では第34期で豊島将之九段(34)から4勝0敗でタイトルを奪取し、第35期では広瀬章人九段(37)を4勝2敗で、第36期では伊藤匠叡王(22)を4勝0敗で、それぞれ挑戦を退けていた。
 来期5連覇を達成すれば、連続5期保持(もう一つの条件は通算7期保持)という条件を満たし、永世竜王の資格を手にする。これまでに永世竜王の条件を満たし、資格を保持しているのは渡辺明九段(40)と羽生善治九段(54)の2人だけだ。
 ここまでは先手番の棋士が勝ってきた今期竜王戦七番勝負。第6局の先手番は佐々木八段。戦型は「相懸かり」。佐々木八段が研究を生かし、リードを奪い、藤井竜王も「かなり攻め込まれる展開になった」。が、1日目終了の直前辺りで佐々木八段に誤算があったようだ。「本局は単調な攻めになって、(藤井竜王に)余されてしまった」(佐々木八段)。2日目も「藤井竜王にうまく指された」(佐々木八段)といい、終局は12日午後3時21分。今シリーズで最も早い時刻での決着だった。今期竜王戦七番勝負で初めて先手番の棋士が敗れ、シリーズが決着した。
 終局後、勝った藤井竜王は「本局を含め、後手番で苦戦する将棋が多かった。佐々木八段にいろいろな工夫をされ、対応力をもっと磨いていかないといけないと思いました。内容としては課題が残るところもあったが、なんとか防衛という結果を出すことが出来て、良かったなと思います」と述べた。敗れた佐々木八段は「いろんな作戦に挑戦したシリーズでした。6局とも全部、違う戦型を藤井竜王にぶつけてみました。研究や準備面は、かなり大変なところもあったんですが、その分、やりがいもあった。シリーズを通して、『少ないチャンスを生かせるか』と思っていたが、本局で言えば、△7四歩の辺りがチャンスらしいチャンスかなと思ったんですが、そういうところで、しっかりリードしないと、(藤井竜王には)勝てないと分かっていたんですけど……。少ないチャンスを、なかなか、つかめなかった。藤井竜王と2日制、持ち時間各8時間の将棋を6局まで戦って、非常に勉強になった。持ち時間の使い方が課題だった」などと話した。(佐藤圭司)
(引用終わり)
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12日 補正予算案が衆院通過 今国会成立へ 維新や国民などが賛成

2024-12-13 06:37:15 | 政治
表題の「2024年補正予算案」ですが、すでに国民民主党が賛成、それに日本維新の会が賛成に加わりましたから無事予算成立です。
【12日経済対策の財源を裏付ける2024年度補正予算案の修正案が、衆院本会議で自民、公明両党と日本維新の会、国民民主党などの賛成多数で可決され、参院に送付された】とマスコミが報じました。
この後「法案は参議院に送付された。参院は与党が過半数を維持しており補正予算案の成立は確実で、政府・与党は17日の成立を目指す」と付け加えられています。
一部の報道はこのドタバタ劇を「日本維新の会の内輪揉め」「立民党首野田氏の後追い文句」等を報じている記事も有りました。
まずは、「補正予算の年内成立の目途」が立ってよかったですね。

写真:衆院本会議で2024年度補正予算案が可決され一礼する石破茂首相(右端)ら=国会内で2024年12月12日午後5時29分、平田明浩撮影 

毎日新聞:
 経済対策の財源を裏付ける2024年度補正予算案の修正案が12日、衆院本会議で自民、公明両党と日本維新の会、国民民主党などの賛成多数で可決され、参院に送付された。参院は与党が過半数を維持しており補正予算案の成立は確実で、政府・与党は17日の成立を目指す。13、16両日に石破茂首相と全閣僚が出席する参院予算委員会の質疑を行う。
 予算案の総額は13兆9433億円で、能登半島地震の復旧・復興を含む災害対応経費に6677億円、住民税非課税世帯への給付金や来年1~3月に再実施する電気・ガスの補助金の物価高対策に3兆1000億円などを盛り込んだ。
 自公は立憲民主党が要求する能登地域の復興経費の増額を反映させ、24年度当初予算の予備費から付け替える形で、政府原案を1000億円増額修正した。一般会計予算案の修正は28年ぶり。
(引用終わり)
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12日 NYダウ平均 234ドル安の4万3914ドル…インフレ再燃への懸念から6営業日連続の値下がり

2024-12-13 06:35:13 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】12日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比234・44ドル安の4万3914・12ドルとなり、6営業日連続で値下がりした。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が234ドル安・ナスダック総合は132ポイント安と揃って値を下げました。
ダウ平均は6日連続の値下がりです。「 インフレ(物価上昇)再燃への懸念から4万4000ドル台を割り込んだ」とコメントされています。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】12日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比234・44ドル安の4万3914・12ドルとなり、6営業日連続で値下がりした。 インフレ(物価上昇)再燃への懸念から4万4000ドル台を割り込んだ。 
12日に発表された米国の卸売物価指数が市場予想を上回った。インフレが再び加速するとの警戒感から米長期金利が上昇し、保険大手ユナイテッドヘルス・グループや建設機械大手キャタピラーなどの銘柄が値下がりした。
 IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は132・06ポイント安の1万9902・84だった。同指数は11日に初めて2万を超えたが、12日は一転して利益確定の売りが優勢となった。
(引用終わり)

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