表題に関し、下に引用した記事は「政倫審に出席した萩生田議員の様子を映像に基づき応答の様子を活字に慕います」長文の割に稔が無いので結論を記します。
各マスコミも「萩生田氏は、幹部協議には一切関わっておらず、幹部からの相談を受けたこともないと述べた」で一致してます。
これで安倍派歴代5人衆の最後の一人萩生田光一衆院議員は「裏金決定したのは誰か・或いは誰の指示か?」について何も具体的な事は語らず「政倫審」を終えました。
これで、「禊が済んだ」のかどうかは何とも判りません。
もう少し「冷たい目で今後を見守るしか」無さそうです。
写真:18日政倫審へ出席の萩生田元政調会長
日テレNEWS:
“裏金事件”で新たな事実は出てくるのでしょうか。18日に行われた「政治倫理審査会」に注目の議員が出席しました。
自民党 萩生田元政調会長(旧安倍派、不記載額2728万円) 「このたびの問題により、国民の皆さまに多大な疑念を抱かせ、政治不信を招きましたことについて、この機会に改めて深くおわびを申し上げます」 旧安倍派の幹部でいわゆる5人衆のひとり、安倍元首相の最側近だった萩生田元政調会長。不記載額は2728万円と多い一方、5人衆の中では唯一、政倫審に出席していませんでした。 政界を揺るがせた“裏金事件”。自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐり、派閥から“キックバック”を受けたり、パーティー券収入の一部を“中抜き”したりして、収支報告書に記載していなかったものです。現職の国会議員も逮捕・起訴され、刑事事件にも発展しました。
しかし、残されたナゾがあります。旧安倍派では、一度中止する方針となったキックバックについて、誰が再開を決めたのか分かっていません。 自民党 萩生田元政調会長 「安倍会長が生前に還付停止を指示されたとされる令和4年4月の会合、またご逝去後に還付について幹部が協議したとされる令和4年8月の会合のいずれにも参加しておりません。私はそのような協議に参加する立場になかったのであり、事実上の相談を受けたこともありません」 これについては、知らなかったと強調した萩生田氏。ただ、旧安倍派の幹部たちで自発的に事実を明らかにすべきとの指摘も… 日本維新の会 守島議員 「やっぱりそうした話し合いの場、解明の場を積極的に持つべきじゃないでしょうか」 自民党 萩生田元政調会長 「個人的に相対(あいたい)で話をした時に、問い合わせ、問い掛けをしたりしたことは私もございますけれど、今のところ新しいことは分からないというふうに承知をしてます」
(以下省略)