10日ラオス・ビエンチャンで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議に石破茂首相が出席しました。
【中国の李強首相、韓国の尹錫悦大統領も参加。石破首相は地域の安全保障環境が厳しさを増しているとして「力や威圧による一方的な現状変更の試みを許容してはいけない」と述べ、中国による東・南シナ海での海洋進出をけん制した】と岸田路線踏襲と呼ぶか米バイデン政権の方針を引き継ぐものでした。
バイデン大統領は欠席ですから「やる気の無さは十分伺えます」⤵
中国の李強首相、韓国の尹錫悦大統領も参加しており、ASEAN会議の後は「日中韓三国首脳会議」になるそうです。まあ、顔見背でしょうかね?
写真:10日ASEAN首脳会議で発言する石破首相=10日、ラオス・ビエンチャン(共同)
産経新聞:
石破茂首相は10日(日本時間同)、ラオスで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓3カ国の首脳会議に出席した。中国の李強首相、韓国の尹錫悦大統領も参加。石破首相は地域の安全保障環境が厳しさを増しているとして「力や威圧による一方的な現状変更の試みを許容してはいけない」と述べ、中国による東・南シナ海での海洋進出をけん制した。
これに先立つ10日未明、政府専用機でラオスに到着。就任後初の外国訪問をスタートさせた。
会議で石破首相は、法の支配に基づく国際秩序の維持、強化が不可欠だと強調。北朝鮮の完全非核化に向け、国際社会全体の力強い対応が重要だと訴えた。拉致問題解決への協力も要請した。
地域の安定と繁栄のため、ASEANと日中韓の協力発展に意欲を表明。日本として防災や食料安保、感染症対策で貢献する考えを示した。(共同)
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