東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数について、17日は293人と過去最多になったと伝わり 先行き懸念から売りが優勢になったと解説されています。
国内に株価値上げの材料がないのに上がるのはおかしいですよ。 新型ウイルスのワクチン開発か感染抑制を示さないといけません。
17日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比73円94銭(0.32%)安の2万2696円42銭で終えた。東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数について、17日は293人と過去最多になったと伝わり、先行き懸念から運用リスクを回避する姿勢が強まった。米国でも16日の新型コロナの新規感染者数が7万人を超えて過去最多になっており、感染再拡大への警戒を強めた。一方でワクチンの開発に対する期待も強く、日経平均は上昇する場面もあった。
ここからは前引け:
NYのダウ平均がさがっており、国内に値上げの材料がないのに37円高の寄り付きが変でしたね。
前引け前に一時マイナス圏に入りましたが3円上げで終えました。
この後も厳しそうです。
後場の大引けを追ってみます。
日経新聞:
17日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発した。午前の終値は前日比3円59銭(0.02%)高の2万2773円95銭だった。新型コロナのワクチン開発期待を支えとして買いが先行したが、足元の感染拡大ペースの速さなどを警戒した売りも出た。
ここからは寄り付き:
昨日16日は国内で上げる材料に欠け、頼みのNYダウは下落し、中国株も上海総合、ハンセン株とも下落でした。
そしてそれを見たうえで、NYダウ先物がしっかりしていると(頼みにならぬ材料を当てにして)小反発で寄り付いたようです。
寄り付き一巡後、そして中国株取引開始後どう変化しますかね?
前引けと後場を追ってみます。
ロイター:
[東京 17日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比37円21銭高の2万2807円57銭となり、小幅に反発して始まった。その後は前営業日比70円ほど高い2万2800円台半ばでの推移となっている。オーバーナイトの米国株式市場は下落したものの、米株先物がしっかりしていることが好感されている。東証33業種では電気・ガス業、証券業、非鉄金属などの20業種が値上がり。空運業、不動産業、パルプ・紙などの13業種は値下がりとなっている。
(引用終わり)
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