王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

「新型インフル」 4人目の感染確認

2009-05-10 08:06:36 | 社会
4人目の感染確認=男子高生、新型インフル-厚労省(時事通信) - goo ニュース

8日カナダから成田へ帰着した大阪の高校生のうち停留対象の49名のうち7名の高校生が体調不良を訴え病院に収容されましたがその内1名が「新型インフル」と確認されました。

落ち着いて考えれば「その為の停留措置」ですから効果が上がって何よりでした。
昨日も新型インフルのエントリーでしたがtenjin95の和尚様とのやり取りで書いたのですが「当初感染した学生の1人」は機外に出てから発症を訴えたので彼の座席の周辺にいた「濃厚接触」の11名は「停留措置」とならず検疫「すり抜け」となっていました。

感染4人目の学生に対する「濃厚接触」の座席に居た人が49名の中に含まれていれば新たな問題はなさそうですが「更なるすり抜け」がでたのでしょうか?

そもそもこの共同運航便には乗客乗員409名が乗っていて「乗り継ぎで海外に出た方が190名?」ほど居たそうだ。
「すり抜け」も含め163名が日本に入国している。
今となっては「この人たちにここ数日は余り人ごみに出ないようお願いしながら体調観察をするしかなさそう」です。
古い言葉ですがついに「本土決戦か?」

母の日のプレゼントに「新型インフル」をもらっても困ってしまうばかり。

機内で人(高校生から)人(一般人)へ感染なんてない事を願います。
諸賢も書いているように当分:
人ごみにはでない。
外出後は手洗いとうがいの励行
バランスの良い食事
早寝早起きか早寝遅起きによる体調管理等などで身を守りましょう。
ある情報では「新型インフル」には爺婆は掛かりにくいそうです。
となれば孫への感染のみ心配です。


時事通信:
国内初の感染者が確認された新型インフルエンザについて、厚生労働省は10日、感染者3人と同じ米国発の航空機で帰国した男子高校生1人の感染を確認したと発表した。国内での感染者は計4人となった。

 この生徒はカナダでの交流事業を終え、米国経由で8日夕、成田空港に到着。同じグループの男子生徒2人=いずれも(16)=と男性教師(46)の感染が確認され、体調不良が認められた他の生徒7人について、千葉県衛生研究所などが遺伝子検査をしたところ、1人が陽性となり、国立感染症研究所が確定検査をしていた。 
(引用終わり)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「新型インフル」 日本初の... | トップ | バスケ学連 前財務部長 1... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事