王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

1日 イランがイスラエルに報復、弾道ミサイル180発以上 4月以来2回目で中東が緊迫

2024-10-02 07:40:41 | イスラエル関連
1日イスラエル軍がここをクリック⇒「レバノン南部に侵攻」したことを知ったすぐ後に、「イランがイスラエルにミサイル200発を発射」したことを知りました。
早朝のNY市場の株価は「イランの報復」に反応し株価を下げ、原油スポット価格は5%上がったと報じられています。
素人の浜爺でも「イランが本気で反撃するなら、もっと沢山の(例えば400-500発以上)ミサイルを集中して発射し。イスラエル軍のアイアンドーム(ミサイルに対する防空システム)が機能する以上の飽和攻撃をすべきですがしませんでした」。「イラン軍は効果は大 イスラエル軍は被害は軽微」と表明してますから、お互いに少しは「余裕が有りそうです」。
レバノン南部のヒズボラが「イスラエルの戦車部隊にどうやって抵抗するのか」そしてそれが有効な反撃になるか」?が佐紀を占うカギになりますかね?! すごく落ち着きません。

写真:イランのミサイル発射を受け起動した迎撃システム=1日、イスラエル中部アシュケロン(ロイター=共同) 

産経新聞:
イラン革命防衛隊は1日、イランがイスラエルに弾道ミサイルを発射したと発表した。レバノンで親イラン民兵組織ヒズボラの指導者ナスララ師らが殺害されたことへの報復攻撃。イスラエル軍は、イランから飛来のミサイルは180発以上だったと分析した。
イランのイスラエル直接攻撃は4月以来2回目。昨年10月に始まったパレスチナ自治区ガザでの戦火は、イスラエルのレバノン地上侵攻に拡大したばかりで、緊迫する中東情勢は新たな局面を迎えた。
イラン高官は1日、報復は最高指導者ハメネイ師が1日朝に決断したと共同通信に明かした。エルサレム上空では断続的な爆発音が確認。イスラエル軍は迎撃し切れず一部が着弾したと認め、イスラエルメディアは、中部テルアビブで2人が軽傷を負ったと伝えた。
革命防衛隊は声明で「イスラエルが反撃したら、より激しく攻撃するだろう」とけん制した。(共同)
(引用終わり)
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