航空機のボーイングが14%上昇し、ダウ平均を押し上げた。 2度の墜落事故を起こした「737MAX」の試験飛行が伝わり、運航再開に向けて大きな前進と好感された。
また、米国の一部の州で新型コロナウイルスの感染者数が増加し、FRBの景気下ささえ策への期待も高まったと解説されています。
580ドル高とみれば大反発ですが、前週末26日の730ドル安を頭に入れて眺めると、Volitility(移り気な、変わり易い環境)に変わりは有りません。
香港の「国家安全法の成立」とそれに対する米政府の反発次第で米中の貿易摩擦に飛び火しそうです。 まあそれまでは、経済活動再生期待と株高期待に押されてもう少し伸びますかね?!
まもなく始まる東京の日経平均がどう反応するでしょう?
別記事で追ってみます。
写真:NY証券取引所の建物
共同通信:
【ニューヨーク共同】週明け29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前週末比580.25ドル高の2万5595.80ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は116.93ポイント高の9874.15と反発した。
航空機のボーイングが14%上昇し、ダウ平均を押し上げた。2度の墜落事故を起こして運航停止中の主力機「737MAX」の試験飛行が伝わり、運航再開に向け大きな前進と好感された。
米国の一部の州で、新型コロナウイルスの感染者数が増加し、米連邦準備制度理事会(FRB)による景気下支え策への期待感も高まった。
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