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今日で「大船渡市の山林火災は5日目になりますが、鎮火の目途は立っていない」様です。
【岩手県大船渡市で延焼が続く山林火災は、発生から3日で5日となりますが、依然として鎮圧のめどは立っていません。現地では3日から気温が急激に下がる見込みで、市などは避難している人たちの体調管理に努めるとしています。
大船渡市で2月26日に山林火災が発生してから3日で5日となりますが、延焼が続いていて、赤崎町合足地区や三陸町綾里の広い範囲などが焼け、焼失した面積は、およそ1800ヘクタールにのぼっています】とNHKの朝5時の報道です。
今日から全国的に「気温が下がる様で避難されている方々への健康管理も注意が必要」になりそうです。
写真:2日のヘリによる消火現場
NHK:
岩手県大船渡市で延焼が続く山林火災は、発生から3日で5日となりますが、依然として鎮圧のめどは立っていません。現地では3日から気温が急激に下がる見込みで、市などは避難している人たちの体調管理に努めるとしています。
大船渡市で2月26日に山林火災が発生してから3日で5日となりますが、延焼が続いていて、赤崎町合足地区や三陸町綾里の広い範囲などが焼け、焼失した面積は、およそ1800ヘクタールにのぼっています。
市によりますと、
▽三陸町綾里の小石浜地区と
▽赤崎町合足地区の周辺では
集落の方向に延焼が拡大しているということです。
市は、三陸町の綾里全域と越喜来の3つの地区、それに赤崎町の13の地区に避難指示を出していて、2日午後6時の時点で福祉避難所を含む12の避難所に1196人が避難しているということです。
今回の火災では、これまでに三陸町綾里の小路地区で、男性とみられる1人の遺体が見つかったほか、住宅などの建物少なくとも84棟が被害を受けたとみられますが、現場では消火活動が優先されているため、被害の確認には、まだ時間がかかる見通しです。
大船渡市では、3日も空気が乾燥した状態が続く見通しで、消防などは住宅に燃え移らないよう消火活動を続けています。
そして、現地では4月上旬並みの暖かさとなった2日までの3日間に比べ、3日からは気温が急激に下がり、最高気温は平年並みか、それよりも低い5度前後になると予想されています。
寒暖差が大きくなることから、県と市は、避難所で毛布やタオルケットなどを配るなどして、避難している人たちの体調管理に努めるとしています。
市によりますと、
▽三陸町綾里の小石浜地区と
▽赤崎町合足地区の周辺では
集落の方向に延焼が拡大しているということです。
市は、三陸町の綾里全域と越喜来の3つの地区、それに赤崎町の13の地区に避難指示を出していて、2日午後6時の時点で福祉避難所を含む12の避難所に1196人が避難しているということです。
今回の火災では、これまでに三陸町綾里の小路地区で、男性とみられる1人の遺体が見つかったほか、住宅などの建物少なくとも84棟が被害を受けたとみられますが、現場では消火活動が優先されているため、被害の確認には、まだ時間がかかる見通しです。
大船渡市では、3日も空気が乾燥した状態が続く見通しで、消防などは住宅に燃え移らないよう消火活動を続けています。
そして、現地では4月上旬並みの暖かさとなった2日までの3日間に比べ、3日からは気温が急激に下がり、最高気温は平年並みか、それよりも低い5度前後になると予想されています。
寒暖差が大きくなることから、県と市は、避難所で毛布やタオルケットなどを配るなどして、避難している人たちの体調管理に努めるとしています。
(引用終わり)
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