３日 NYダウ平均 一時９００ドル超下落、トランプ関税への警戒感広がる…終値は６４９ドル安

【ニューヨーク＝小林泰裕】３日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）はトランプ米大統領の関税政策への警戒感から一時９００ドル超下落した。終値はここをクリック⇒「前週末比６４９・６７ドル安の４万３１９１・２４ドルだった。

今朝早朝閉まったNYダウ平均が６４９ドル高・ナスダック総合は４９７ポイント安と揃って値を下げました。

「トランプ氏は３日、カナダとメキシコへの２５％の関税について、４日に発動すると発言した。輸入品が値上がりして米景気が失速するとの懸念からネット通販大手アマゾン・ドット・コムなどの銘柄が売られた。半導体エヌビディアは対中半導体輸出規制が強化されるとの観測から９％安と急落した」とコメントされています。

読売新聞オンライン：

 【ニューヨーク＝小林泰裕】３日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）はトランプ米大統領の関税政策への警戒感から一時９００ドル超下落した。終値は前週末比６４９・６７ドル安の４万３１９１・２４ドルだった。 

トランプ氏は３日、カナダとメキシコへの２５％の関税について、４日に発動すると発言した。輸入品が値上がりして米景気が失速するとの懸念からネット通販大手アマゾン・ドット・コムなどの銘柄が売られた。半導体エヌビディアは対中半導体輸出規制が強化されるとの観測から９％安と急落した。

　ＩＴ企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は４９７・０９ポイント安の１万８３５０・１９だった。

（引用終わり）