今年に入ってからも「特殊型詐欺或いはオレオレ詐欺」による被害は報じられていますが、そのほとんどが昨年中の事件で新年になって報じられていまっした。
参考記事は510万円と比較的小口ですが、今年になって起き、報じられた2件目の気がします。
【札幌市中央区に住む30代男性が警察官や検察官を名乗る男からの電話で、特殊詐欺グループの一員と疑われ、現金510万円をだまし取られました。男性の携帯電話に非通知で1月7日午後1時、警視庁の捜査2課の警察官を名乗る人物から電話がありました。
男は「あなた名義のペイペイ口座が特殊詐欺グループに使われている」などと伝えました】と警察の発表です。
『その後手を変え品を変え、役割分担の偽電話が有り510万円を詐取された』とという結果です。
これまでに起きた詐欺事件としては小口ですが;
30代男性が「騙されるにしては現金で510万円とは大金」です。
「若いのに偽電話で何をそんなに”逮捕を恐れた”のでしょうかね?」「当人は逮捕に心当たりはない」と思いながら手続きしたそうですから「騙される」とはこういう状態なのでしょうね。
残念ですが「510万円が闇に消えました」
⤵ ⤵ 😰
80歳を超える年金生活者ですが「かわいい孫が攫われて身代金を要求されても」現金で30万円ほども銀行の口座には有りません。
世の中の財布の中は「どうなっているのでしょうかね?」
不思議に思っています。
写真:中央警察署
北海道ニュースUHB:
札幌市中央区に住む30代男性が警察官や検察官を名乗る男からの電話で、特殊詐欺グループの一員と疑われ、現金510万円をだまし取られました。
警察によりますと、男性の携帯電話に非通知で1月7日午後1時、警視庁の捜査2課の警察官を名乗る人物から電話がありました。
男は「あなた名義のペイペイ口座が特殊詐欺グループに使われている」などと伝えました。
午後2時には佐賀県警本部の捜査2課の警察官を名乗る男から電話があり、「逮捕はしないが捜査には応じなさい」などと言われました。
その後、検察官を名乗る男から無料通話アプリ「LINE」のビデオ電話があり、「あなたの口座のお金が特殊詐欺に関わっているか調べる必要性がある」と言われました。
この男は「1週間で返すから」と伝えていて、男性は、その日のうちに指定された口座に現金510万円を振り込みました。
男性は心当たりや身に覚えはありませんでしたが、振り込まないと逮捕されるかもと思い、振り込んだということです。
振り込み後、おかしいと感じた男性は家族に相談。警察に詐欺被害に遭ったと届け出ました。
ビデオ電話に映った検察官を名乗る男は40代ぐらいで、あごひげがあり、襟にバッジをつけていました。
警察は警察官や検察官を名乗る男の行方を追うとともに、詐欺だと少しでも感じた場合には、警察相談専用電話「#9110」に連絡するよう呼びかけています。
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