昨日6日「大阪・関西万博の開幕までいよいよ100日を切った」のを機に、施設の遅れを心配する記事、 関西の政財界関係者が集まる年始恒例の「大阪新年互礼会」 で幹部の”チケット販売に対する発破”が沢山報じられました。
【大阪・関西万博の開幕までいよいよ100日を切った。万博は4月13日から開催され、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、158の国と地域が参加する。
一方で、運営費の8割強を担うことになる2300万枚の入場券販売は、一般購入分が前売り目標の19%と大苦戦中だ。このままでは開幕まで1日あたり約6万枚売れないと目標に達成できない計算である】とアサ芸が報じています。
その中で:
『大阪・関西万博の開幕までいよいよ100日を切った。万博は4月13日から開催され、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、158の国と地域が参加する。
一方で、運営費の8割強を担うことになる2300万枚の入場券販売は、一般購入分が前売り目標の19%と大苦戦中だ。このままでは開幕まで1日あたり約6万枚売れないと目標に達成できない計算である』と補足されています。
需要と供給の関係で「大手企業に押し付けられた前売り券が有効に使われず、安値で転売」なのでしょう?!
昔の様に「巨大箱モノを付ければ、国民が押し寄せた」時代は終わったようです。
このチケット売り上げ不振分を「税金負担」にしない様、開催を目論んだ西野法の経済団体と某政党にもお願いしておきます!
写真:大阪・関西万博シンボルマーク ミャクミャクの
© アサ芸biz
アサ芸biz:
大阪・関西万博の開幕までいよいよ100日を切った。万博は4月13日から開催され、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、158の国と地域が参加する。
一方で、運営費の8割強を担うことになる2300万枚の入場券販売は、一般購入分が前売り目標の19%と大苦戦中だ。このままでは開幕まで1日あたり約6万枚売れないと目標に達成できない計算である。
そんな中、メルカリでチケットの「投げ売り」が確認されている。
「メルカリで『大阪万博チケット2025』などと検索すると多数ヒットし、意外にも『SOLD OUT』も多い。通常のチケットの価格は、開幕日から4月26日まで1回入場可能な『開幕券』が大人4000円、7月18日まで1回入場可能な『前期券』が大人5000円、開幕後は一日券が大人7500円ですが、メルカリでは割引価格で転売されています」(エンタメ誌記者)
転売されているチケットは、団体向けのチケットなどで有効期限がないタイプのようで、企業向けに販売されたものが流出していると見られている。実際、これまでに販売されたチケットの約半数以上が企業向けなのだ。
「協賛企業の社員が転売している可能性も指摘されるほどです。もっとも、第三者に譲渡されたチケットは無効となる可能性もあるので、購入を考えている人は注意が必要です」(前出・記者)
チケットの販売不振を受け、万博協会は協賛企業である関西電力と大阪ガスに5万枚ずつの追加購入を提案している。当然というべきか、無理矢理購入させられた関係者からの、さらなる転売の可能性も危惧されているのである。
(引用終わり)