王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

甲府の住宅放火、居住女性への傷害容疑で19歳逮捕放火でも追及

2021-10-13 10:58:09 | 社会
12日未明 甲府市の民家で放火が有り、ここをクリック⇒夫婦とみられる焼死体が発見され、その家の娘さんが、部屋に侵入していた若い男に襲われ頭部に怪我をした事件ですが、山梨県警捜査本部は13日夜に 男が県内の派出所に出頭したので女性への傷害容疑で同市在住の少年(19)を逮捕しました。「間違いありません」と容疑を認めており、捜査本部は放火についても追及すると報じられました。 
もし遺体がこの屋の夫婦なら「殺されたため逃げるどころではなかったかも知れません」まず殺人2人、殺人未遂1人(傷害罪かも知れません)それに現住建造物放火罪が重なると、いかに少年とはいえ死刑を免れる事は難しいかも知れません。この年齢の微妙な判例はこれから積み重ねられてゆくのでしょうが、裁判員裁判の扱いになると結論が出るまでには相当長い時間が掛かりそうな気がします。

写真:全焼し焼け跡から2人の遺体が見つかった住宅=甲府市で2021年10月12日午前11時9分、本社ヘリから 

毎日新聞:
甲府市の住宅が放火されて2人が死亡し、この家に住む10代の女性が男に頭を殴られて軽傷を負った事件で、山梨県警捜査本部は13日、女性への傷害容疑で同市在住の少年(19)を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めており、捜査本部は放火についても追及する。
 捜査本部によると、12日午前3時45分ごろ、甲府市蓬沢1の井上盛司(せいじ)さん方から出火、木造2階建て住宅が全焼し、焼け跡から2人の遺体が発見された。現場から逃げる男の姿が目撃されており、県警は現住建造物等放火事件として捜査本部を設置して男の行方を追っていた。
 県警などによると、この家には50代の井上さん夫婦と、軽傷を負った10代の女性、女性の姉の4人が暮らしていた。軽傷を負った女性は2階で寝ていたが、階下で言い争う声を聞き、下りようとしたところ階段で男と鉢合わせした。逃げようと階段を上がる際、追いかけてきた男に背後から何らかの凶器で頭を殴られたという。姉妹が2階のベランダから屋外に逃げた後、出火したとみられる。
 捜査本部は遺体の身元確認を進めている。【田中綾乃、梅田啓祐】
(引用終わり)

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