表題は「カナダのトルドー首相が辞任する」と報じています。
【カナダのトルドー首相は6日、記者会見を開き、首相と与党自由党の党首を辞任する意向を表明した。10月までに実施される総選挙で「自分は最良の選択肢にはなれない」と語った。物価や住宅価格の高騰で支持率が低迷し、党内外で辞任圧力が強まっていた】と共同が報じました。
これでG7はその顔ぶれを「2024年6月イタリアでのサミット」と顔ぶれが変わりそうです。
仏はマクロン大統領が変わりませんが首相は暫定で決まらない状態です、
従って、アメリカ第1のトランプ大統領をはじめ、英、仏独伊日そしてカナダとウクライナをはじめ世界の紛争地に微妙な影響を与える変化が起きそうです。「G7がG0 になった」と報じる外紙の記事をチラッと見ました。
何だか不安な始まりです。
写真:6日、記者会見するカナダのトルドー首相=オタワ(ADRIAN WYLD/THE CANADIAN PRESS提供・AP=共同)© 共同通信
共同通信:
【ニューヨーク共同】カナダのトルドー首相は6日、記者会見を開き、首相と与党自由党の党首を辞任する意向を表明した。10月までに実施される総選挙で「自分は最良の選択肢にはなれない」と語った。物価や住宅価格の高騰で支持率が低迷し、党内外で辞任圧力が強まっていた。
2015年11月に首相に就任し、在任期間では先進7カ国(G7)首脳で最長だった。新党首が選ばれるまでは首相と党首にとどまる。
昨年12月下旬の世論調査でトルドー氏の支持率は就任以降で最低の22%に落ち込んだ。自由党の支持率も16%で、最大野党の保守党の45%に大差をつけられている。
(引用終わり)
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