王様の耳はロバの耳

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13日 「サンデーモーニング」が今年最低視聴率を記録 パワーダウンを心配も“BSお引越し”は絶対ない事情

2022-11-13 09:31:48 | 政治
今朝は日曜日なのでTVで「サンデーモーニング」を見てました。
冒頭司会の関口宏さんが「今週は割と穏やかな日でした」との語りで始まりました。その後常連パネラーの一人寺島実郎さんが岸田政権のごたごたにつき「旧統一教会による多額の献金とその金の海外送金など」について岸田政権は「支持率低下で仕方なく解決に動いているようにしか見えない」本来反日の教義を持つ団体が被害者の金を海外に持ち出す事」を国としてどう対処するか決めて取り組むべきといつもの大原則論を語りました。この件の締めにはパネラのー人青木理氏が「反日団体と捉え、被害者救済に当たらなければ」と言い切りましたよ!
さてそんな番組を見た後、この「サンモニ」の低調な話を読みました。
朝の「サンモニで」目下まだ結論の出ない米国の中間選挙につき、寺島実郎さんが「どちらが勝っても80歳代の大統領が国を率いることになる。実態と子にの代表にずれがる。今米国の活動エネルギーの元は「東西海岸地区の若者、イーロンマスクに代表されえる他国籍ビジネスマン、若い女性たち」なんだ。
と誠に鋭いご意見でした。
その点から見れば、「サンモニ」の司会関口宏さんはまさに80歳代の米国大統領に重ねてみるべきでしょうかね? この程度の改革が出来ないTBSの経営陣も似たようなものでしょうか?

写真:司会の関口宏さん

デイリー新潮:
TBS系列で日曜朝8時から放送されている情報番組「サンデーモーニング」は、1987年10月にスタートした長寿・人気番組だ。もっともここ数年は、視聴者層の高齢化と、それに伴う広告価値の減少が懸念されていた。さらに最近は、視聴率も低落傾向にあるという。
 ***
 11月6日放送の「サンデーモーニング(以下、サンモニ)」の世帯視聴率は9・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)と、1桁に落ち込んでしまった。ライバル民放キー局のプロデューサーが言う。
「今年最低の数字です。おまけに『裏番組が五輪中継だった』といった特殊な事情もないので、番組史上でもワーストクラスでしょう。TBSは頭が痛いはずです」
 従来、サンモニは、「視聴率こそ好調だが、ファンの年齢層が高すぎて広告価値が低い」と指摘されてきた。
 デイリー新潮も21年4月、「TBS『サンデーモーニング』を悩ます高齢化問題、打ち切りやリニューアルが現実味」の記事を配信している。《打ち切りやリニューアル》の原因はあくまでも視聴者層の問題で、視聴率は関係がなかったのだ。
 一方、日本テレビ系列で同じ時間帯に放送されている「シューイチ」の6日の世帯視聴率は8・6%だった。
「サンモニとの差は0・4%ですから、かなり肉薄してきました。しかも決定的なのがコア視聴率です。サンモニは1・4%しかなく、10代から40代の視聴者が極端に少ないことが分かります。一方のシューイチは4・0%ですから3倍近い差があります」(同・プロデューサー)
困難なBS引っ越し
 昔も今も日曜はテレビを見る人が多い。その分、広告価値に関しては厳しく評価される。
「テレビ朝日系列の日曜午後の長寿番組として名を馳せた『パネルクイズ アタック25』(朝日放送テレビ制作)も視聴者層の高齢化に直面し、今年3月からBSJapanextで放送されることになりました」(同・プロデューサー)
 全国ネットの番組ではないが、1989年からTBSで放送されていた日曜午後1時からの情報番組「噂の!東京マガジン」も、2021年4月からBS-TBSに引っ越しとなった。
「両番組ともコア視聴率が取れないため、BSに引っ越しとなりました。特に、噂の!東京マガジンは83歳の森本毅郎さんがMCを務めていますから、40代以下の視聴者層には厳しいでしょう。そしてサンモニの関口宏さんも79歳というお年です」(同・プロデューサー)
 ならばサンモニもBSに引っ越しか──素人はこう考えてしまうが、そう簡単にはいかないという。
〈以下省略)
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