王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

東国原知事 出馬断念

2009-07-16 18:54:15 | 政治
東国原知事が衆院選不出馬表明 自民要請、条件整わず(共同通信) - goo ニュース

16日午後4時東国原知事が「衆院不出馬の声明」をしたそうです。
報道が事実だとして「16日午後古賀選対委員長から届いた書簡」が言及されています。
14日午後自民党の選挙対策委員長を辞任した方の肩書きが記されていたとしたら何時発送された書簡なのでしょう?

麻生総理は「辞表を受理しない」と言ったままですが「辞任した方の肩書きが16日昼過ぎに通用しているとしたら自民党の綱紀は厳正といえません」

まあ14日午前中には分かっていた事なのでしょう。
先月23日に古賀氏と面談後東国原知事がつけた条件なるものは要求に対する条件になりえず「要求に対するもう一つ上位の次元の問題提起で有りました」
政治家が「武力や金で行動するものでなく言葉がまづありき」とすれば東国原知事は古賀氏の要請に「お受けできません」と答えた様に見えました

ところが東国原知事は何を思ったのか国政にでたら宮崎県政は:
傀儡政権にして週一帰郷して逐一指示するとか前妻の加藤某を知事にして云々と宮崎県民と国民をおちょくった発言をしていました。

爺もサラリーマンの頃お付き合いでマージャンをやりましたが「へぼは降りている積りなのに変に手が出来てきて聴牌しその結果でかい手に振込みをしたもんです」

東国原知事のやり様はそれに似ています。
日向のエロウサギの失敗談ですんで何よりでした。

幕末でも昭和20年にも政権末期には「ちょこまか小賢しい人物が出てきます」
よく落ちついて見極めなければいけません。
今夕も「両院議員総会開催」に署名した覚えもなければ秘書に代筆もさせてないとかTVの前で喋るおじさんや津島氏の記者会見に陪席させられ「署名は麻生下ろしの意図でない」とシラシラと顔を晒してる二人が居ました。

「赤挙げて赤下げないで白挙げる。白下げないで赤下げない」
目まぐるしくやっていると金曜日が終わります。
「敗戦処理内閣」の総理大臣は出るでしょうか。


共同通信:
宮崎県の東国原英夫知事は16日、県庁で臨時記者会見を行い、自民党から要請されていた次期衆院選出馬に関し、条件が整わなかったなどとして不出馬を表明した。東国原氏は、同日午後に同党の古賀誠選対委員長から書簡が届いたと説明。全国知事会の地方分権に関する要望をすべて党マニフェスト(政権公約)に記載するとの条件に対し「百パーセントのむことは厳しいとの返事があった」と述べた。
(引用終わり)





共同通信:
宮崎県の東国原英夫知事は16日、県庁で臨時記者会見を行い、自民党から要請されていた次期衆院選出馬に関し、条件が整わなかったなどとして不出馬を表明した。東国原氏は、同日午後に同党の古賀誠選対委員長から書簡が届いたと説明。全国知事会の地方分権に関する要望をすべて党マニフェスト(政権公約)に記載するとの条件に対し「百パーセントのむことは厳しいとの返事があった」と述べた。
(引用終わり)

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