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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

大雪山系で24人遭難 1人死亡

2009-07-17 07:51:35 | 社会
大雪山系24人遭難、1人死亡…4人は下山(読売新聞) - goo ニュース


朝のTVニュースでは1名死亡、3名が意識不明で3名が行方不明だそうです。

18名の大きなパ-ティーと6名のパーティ少なくとも2組が遭難したようです。
なんと50歳代から70歳ま代での高齢者が多いようで特別な企画でもあったやに見受けられますがどんなもんでしょうか?

地元の方が発言してましたが「難しい山なのにハイキング気分でー」と鋭い指摘をされていました。
天候がよく参加者の体調に異常がなければ「何と言う事もなくるんるん気分で登山が済むのでしょう」
爺なんかはヒグマが怖くて只で招待してくれても行きませんがね。

しかも昨日の現地は雨風があり気温10度前後と言いますから厚手のシャツと雨具程度では耐えられなかったのでしょう。
残る方の無事下山を祈ってます。

追記:最新の報道では3人死亡、5名が心肺停止、6名が下山して残り(多分10名)と連絡が取れないそうですから大惨事になりそうです。

読売新聞:
16日午後3時55分頃、北海道・大雪山系トムラウシ山(2141メートル)で、登山中のパーティーが、山頂付近で悪天候のため身動きできなくなった。

 道警に入った連絡によると、パーティーはガイド3人を含む計18人で、山頂に残ったガイドからの連絡では、女性1人が意識不明、少なくとも5人が衰弱して動けない状態という。

 4人は自力で下山したが、17日午前1時現在、残るメンバーとは連絡が取れない状態が続いている。

 パーティーは、愛知、広島、静岡、宮城などの50~70歳代の男女。

 同日午後5時50分頃には、同山系・美瑛岳(2052メートル)で、別の6人のパーティーから救助要請があった。

 兵庫県姫路市の尾上敦子さん(64)が、低体温症と思われる症状で動けなくなり、道警の救助隊が同日夜、死亡を確認した。

 パーティーは兵庫、埼玉の女性3人とガイド3人。

 帯広測候所の観測によると、同山系周辺は当時、風速20~25メートルの強風が吹き、ふもとの気温も10度前後まで冷え込んでいた。
(引用終わり)

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