
『ここをクリック⇒「11日ウクライナが米提案のロシアとの停戦案を受け入れ」』た事をヨーロッパ首脳が歓迎と報じられました。
【フランスのマクロン大統領は、自身のSNSで「30日間の停戦の可能性について進展があったことを歓迎します」とした上で「ボールは明らかにロシア側にある」と投稿し、ロシアに対して圧力をかけました。
また、EU(ヨーロッパ連合)のフォンデアライエン委員長とコスタ議長は「ウクライナにとって、包括的かつ公正で永続的な平和への一歩となり得る前向きな展開」と評価した上で、「ボールは今やロシア側のコートにある」と指摘しました。
さらにイギリスのスターマー首相は「この素晴らしい進展に対して、トランプ大統領とゼレンスキー大統領に祝意を表します」と投稿し、「ウクライナの平和にとって重要な瞬間」だと訴えました】とFNNの報道です。
さて、「ロシア側に有るボールはどんなものでしょう?」
これまでに判ることは『「2024年6月14日、スイスで開かれる平和サミットを前に演説し、ロシアがウクライナでの戦争を終結する唯一の条件として、ロシアが自国領と主張する4州からのウクライナ軍の撤退と北大西洋条約機構(NATO)加盟申請の即時取り下げを挙げた」』とのCNNの報道です。
最近ではブルームバーク紙が『「ロシアが条件付きで停戦協議に応じる意思を示したと報道。条件には、ウクライナに駐留する平和維持軍の構成をロシアが決定することなどが含まれている。このほか、ウクライナの中立国化や併合地域がロシア領として国際的な承認を受けること、欧州の平和維持軍派遣への反対も、ロシアが長く続けている要求だ』 とまもなくウクライナへの侵攻が4年目を迎える時点でのロシアの100%ベースの要求です。
これをどの程度「トランプ政権が認めて。或いは説得して交渉の席に着かせるのか?」目下判りません。
あと数日が「政治的にも現地の軍事的状況も微妙になって居ます」
写真:マクロン大統領© FNNプライムオンライン
FNNPrimeオンライン:
ウクライナがアメリカの停戦案を受け入れたのを受けて、ヨーロッパの首脳が相次いで歓迎の意向を表明しました。
フランスのマクロン大統領は、自身のSNSで「30日間の停戦の可能性について進展があったことを歓迎します」とした上で「ボールは明らかにロシア側にある」と投稿し、ロシアに対して圧力をかけました。
また、EU(ヨーロッパ連合)のフォンデアライエン委員長とコスタ議長は「ウクライナにとって、包括的かつ公正で永続的な平和への一歩となり得る前向きな展開」と評価した上で、「ボールは今やロシア側のコートにある」と指摘しました。
さらにイギリスのスターマー首相は「この素晴らしい進展に対して、トランプ大統領とゼレンスキー大統領に祝意を表します」と投稿し、「ウクライナの平和にとって重要な瞬間」だと訴えました。
(引用終わり)
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