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寄り付きの日経平均は反落、高値警戒感利益確定売り優勢

2020-06-09 09:24:10 | 為替 ドル 株式
9日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日ぶりに反落し、前日比87円07銭(0.38%)安の2万3091円03銭で終えました。前日までの連日の上昇で相場の過熱感が意識され、利益確定目的の売りが出た。円相場が円高・ドル安に振れたことも重荷となった。
一応心理上の抵抗線。2万3千円台を維持しました。
今年の大発会で483円ほど下落して、2万4千円の上値が重いなんて言っていたレベルに戻っていますから、利益確定売りが出て可笑しくない相場ですよ。 新型コロナウイルスの感染抑圧は日本ではされていないのですよ!
今週後半がNYの相場を見ながら自力反転の力があるかどうか見なければいけません。

日本経済新聞:
9日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日ぶりに反落し、前日比87円07銭(0.38%)安の2万3091円03銭で終えた。前日までの連日の上昇で相場の過熱感が意識され、利益確定目的の売りが出た。円相場が円高・ドル安に振れたことも重荷となった。

鉄鋼や海運などの直近で上げていた業種や、自動車などの輸出関連株への売りが目立った。下げ幅は200円を超え、心理的な節目である2万3000円を下回る場面もあった。ただ、アジアの主要な株価指数が堅調に推移し、投資家心理を支えた。押し目とみた買いも入りやすく、下値は限定的だった。

9日の東京株式市場は、このところの高値を警戒して、利益を確定する売り注文が優勢になり、日経平均株価は反落、円高ドル安の進行も重荷となり、下げ幅は一時200円を超えた。
9日午前の終値は、8日に比べ、147円33銭安い、2万3,030円77銭で引けました。

FNN Prime:
9日の東京株式市場は、このところの高値を警戒して、利益を確定する売り注文が優勢になり、日経平均株価は反落、円高ドル安の進行も重荷となり、下げ幅は一時200円を超えた。
9日の東京株式市場は、このところの高値を警戒して、利益を確定する売り注文が優勢になり、日経平均株価は反落、円高ドル安の進行も重荷となり、下げ幅は一時200円を超えた。
9日午前の終値は、8日に比べ、147円33銭安い、2万3,030円77銭、TOPIX(東証株価指数)は、1,623.49だった。

ここから本文:
9日東京の日経平均は前営業日比、ここをクリック⇒42円31銭安の2万3135円79銭となり、小幅に反落しました。

米国ダウ平均は堅調でしたがドル/円相場がやや円高なのと、日経平均は直近6連騰し高値警戒感が台頭し、利益確定売りが先行していると解説されています。
前場の引けと後場に注目してみましょう!


ロイター:
[東京 9日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比42円31銭安の2万3135円79銭となり、小幅に反落した。その後もマイナス圏で推移している。オーバーナイトの米国株は堅調だったが、ドル/円がやや円高方向に振れている。日経平均は直近6連騰し高値警戒感が台頭していたことから、利益確定売りが先行しているもよう。

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