王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

路上で酔った男を警官が保護、連れ帰った自宅居間で妻の遺体発見

2021-06-28 10:01:32 | 社会
27日札幌北署は北区、無職の男(78)を死体遺棄容疑で逮捕したと記事に有ります。この老人は26日夜、署員が自宅近くの路上で酔っぱらっていたところを自宅に送った際、遺体を見つけたそうです。この遺体は男性の妻で15日から26日に掛けて遺体を自宅に放置した疑いだそうです。自然死に見えたのでしょうかね?
まだ警察の調べが十分行われていないのに決めつけるのは気が引けますが、ここ1年以上(コロナ禍が盛んになったのと同時に)高齢者夫婦のどちらか一方の死亡に葬式も出せないか? その相談をする相手もいない 場合によっては相手を自分の手にかけ死亡させ、自分は死にきれない様な事件をかなり目にする気がしています。葬式の金も手許に無いのだろうと推測します。
良くはないけど、どうしようもないので酔っぱらうしかなかったのかも知れません。微罪で済むことを願っておきます。

読売新聞オンライン:
北海道警札幌北署は27日、札幌市北区、無職の男(78)を死体遺棄容疑で逮捕した。
 発表によると、男は今月15日頃から26日にかけ、同居する妻(80)の遺体を自宅に放置した疑い。署員が26日夜、自宅近くの路上で酒に酔っていた男を保護し、家に送った際、居間で遺体を見つけた。男は容疑を認めているという。同署は司法解剖をして、死因などを調べる。
(引用終わり)

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