【ニューヨーク=小林泰裕】21日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末344・31ドル安の4万2931・60ドルだった。米国の金利上昇が嫌気され、4営業日ぶりに値下がりした。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が344ドル安・ナスダック総合は50ポイント高とまちまちで引けました。
「ダウ平均株価は前日まで3営業日連続で過去最高値を更新しており、利益確定の売りも相場を押し下げた」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】21日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比344・31ドル安の4万2931・60ドルだった。米国の金利上昇が嫌気され、4営業日ぶりに値下がりした。
米国の景気が堅調に推移しており、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペースが鈍化するとの観測から米長期金利が上昇した。クレジットカード大手アメリカン・エキスプレスや保険大手トラベラーズなどの銘柄が売られた。
ダウ平均株価は前日まで3営業日連続で過去最高値を更新しており、利益確定の売りも相場を押し下げた。
IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は50・46ポイント高の1万8540・01だった。
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