石破首相はG20後、トランプ次期大統領と面談できませんでしたが「重要案件に関わる人物とはトランプ次期大統領は面談している」のですね!
【22日北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は22日、トランプ次期米大統領と米フロリダ州パームビーチで会談した。両者が「同盟が直面する様々な地球規模の安全保障問題について話し合った」】とNATOによる発表です。
記事の解説によれば「トランプ氏はウクライナへの巨額の支援を批判し、戦争を「就任前に終わらせる」と主張。欧州のNATO加盟国が防衛費を十分に負担していないと非難してきた」と書き添えたうえ:
【ルッテ氏は22日、トランプ次期政権で大統領補佐官(国家安全保障担当)に就任予定のマイケル・ウォルツ下院議員らとも会談した】とも報じています。
このところ「ウクライナへのロシアの侵攻1000日目」を捉え「ウクライナの勝利計画」が伝えられています。
いろいろある様ですがその中で:
ーウクライナ不在での停戦或いは休戦は認めない
ー紛争地域の凍結反対(ロシアは紛争地区での凍結ではその地の占領を諦めない事が伝統だから)
の2点は譲れないとしているとか?
トランプ次期大統領は「最後は軍事資金を提供しない」事で事実上ウクライナのロシアに対する抵抗力を奪う事は可能でしょうが、それはウクライナ周辺のNATO加盟国及び米国との同盟関係にある国に対する影響も物凄い衝撃を与えることになりそうです。
微妙な事態が続きそうです。
写真:2024年11月22日、米フロリダ州パームビーチで会談するトランプ次期米大統領(左)と北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長=NATOのホームページから© 朝日新聞社
朝日新聞デジタル:
北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は22日、トランプ次期米大統領と米フロリダ州パームビーチで会談した。両者が「同盟が直面する様々な地球規模の安全保障問題について話し合った」と、NATOが発表した。ウクライナ支援などについて協議したとみられる。
トランプ氏はウクライナへの巨額の支援を批判し、戦争を「就任前に終わらせる」と主張。欧州のNATO加盟国が防衛費を十分に負担していないと非難してきた。
ルッテ氏はトランプ氏が当選した直後の今月7日、訪問先のハンガリーで、北朝鮮兵のロシア派遣について言及。「中国、北朝鮮、ロシア、イランがいかに協力しあっているかを示し、米国本土にも脅威になっている」とし、「トランプ氏と、これらの脅威に集団でどう立ち向かうかについて話し合うのを楽しみにしている」と述べていた。
NATOの発表によると、ルッテ氏は22日、トランプ次期政権で大統領補佐官(国家安全保障担当)に就任予定のマイケル・ウォルツ下院議員らとも会談した。(森岡みづほ)
(引用終わり)
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