王様の耳はロバの耳

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25日 検察がトランプ氏への起訴棄却求める 現職大統領の起訴禁止を理由に

2024-11-26 06:40:07 | 米国(トランプ2)関連
表題は「トランプ次期大統領が就任したら、即、首にする」と名指しされていたスミス特別検察官に関する話題です。
【25日トランプ前米大統領が連邦法違反で起訴された二つの事件をめぐり、特別検察が、起訴の棄却を裁判所に申し立てた。トランプ氏が大統領選で勝利したため、任期が始まる前に起訴を棄却すべきだとしており、トランプ氏が任期中に、これらの事件で裁判を受ける可能性は消える見通しだ。 起訴の棄却を求めたのは、▽2020年の大統領選の結果を覆そうとしたとされる事件▽ホワイトハウスから機密文書を持ち出したとされる事件――の二つ】とマスコミの報です。
トランプ前大統領は4件の裁判で訴えられており残るのは:
ー不倫相手への口止め料
ージョージア州の票集計に介入 の2件です。
これは扱いの検察官が違うのかも知れませんが、「合衆国憲法は現職大統領の起訴を禁じているというのが、司法省の長年の立場だ」とスミス特別検察官の見解に沿えば、追って取り下げですかね。
4年後に「再審理」も理論上あるようですが、その時点で関心を呼びますかね?

写真:米国のトランプ前大統領(左)と特別検察官のスミス氏=ロイター© 朝日新聞社 

朝日新聞デジタル:
トランプ前米大統領が連邦法違反で起訴された二つの事件をめぐり、特別検察官が25日、起訴の棄却を裁判所に申し立てた。トランプ氏が大統領選で勝利したため、任期が始まる前に起訴を棄却すべきだとしており、トランプ氏が任期中に、これらの事件で裁判を受ける可能性は消える見通しだ。
 起訴の棄却を求めたのは、▽2020年の大統領選の結果を覆そうとしたとされる事件▽ホワイトハウスから機密文書を持ち出したとされる事件――の二つ。
 両事件を担当するスミス特別検察官は書面で、「合衆国憲法は現職大統領の起訴を禁じているというのが、司法省の長年の立場だ」と説明。この立場を踏まえ、トランプ氏の大統領就任前に起訴を棄却する必要があるとの考えを示した。
(引用終わり)
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