王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

患者が医師を刺す 

2007-04-16 07:20:15 | 社会
患者が医師をナイフで刺した後、自殺図る 神戸の診療所(朝日新聞) - goo ニュース

報道によれば患者が医師をナイフで刺したそうだ

犯人は70歳の男性 「体調不良で通院、なかなか良くならず医師を恨んでいた」との事 
「医師を殺して自分も」と医師を刺した後自殺を図った様だ

昔 童謡で♪今年60のお爺さん 年はとっても---と有ったが、今でも70歳なら爺さんと呼んでも良いだろう
この爺さん何処が悪かったのであろうか?
内科というからメタボリック シンドローム つまり高血圧、高脂血症、糖尿病
だろうか? 肝硬変? 腎臓障害?

生協の診療所とある 爺が日ごろお世話になる町医者で先生一人でいつもその先生のお世話になっている診療スタイルなのであろうか? 
昨日は日曜日 普通は休診だ たまたま当直で出てきていたら前に診察した事が有るからと恨まれて刺されたら迷惑千番だ
このあたりの事情は良く判らない

少年の非行とか、拳銃ナイフの使用とか悪くなる犯罪は米国社会を追っている様に見えたが医師の殺傷は日本が先んじたか?
先生は一命を取り留めたらしい 本人は自決できず軽症の様だ
「なかなか治らない」事が患者と医師とどちらに問題があるのか? 記事では分らない 「お医者様に診ていただけただけで」と遺族が医師に感謝した麗しい時代は終わってしまった この爺さんの短絡的発想が起した例外的事件である事を願います


朝日新聞:
15日午前10時10分ごろ、神戸市灘区水道筋6丁目の「ろっこう医療生活協同組合灘診療所」で、1階の診察室に無断で入ってきた男が、無言のまま切り出しナイフ(刃渡り約7センチ)で男性内科医(49)の脇腹を刺した。内科医が隣の部屋に逃げると、男は自分の腹を刺した。110番通報で駆けつけた兵庫県警灘署員が、診療所内で男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。医師は別の病院に運ばれて手術を受け、重傷という。男は腹に軽いけが。

 調べでは、男は同区水道筋3丁目の無職二葉正男容疑者(70)。「体の調子が悪い」と同診療所に通院しており、「なかなかよくならず、恨んでいた。医師を殺して自分も死ぬつもりだった」などと供述しているという。同診療所はこの日、午前中が診療時間だったが、犯行当時は現場の診察室には患者はいなかったという。
(以下略)

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