【ニューヨーク=斉藤雄太】10日の米株式市場で主要株価指数が軒並み急反発した。ダウ工業株30種平均は、ここをクリック⇒前日比1201ドル(3.7%)高と2020年4月以来約2年半ぶりの上げ幅を記録し、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数の上昇率は7.4%に達した。
今朝早朝閉まったNY株のダウ平均は1201ドル高、ナスダック総合は760ポイント高と共に大きく上昇しました。同日発表された「10月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が事前予想を下回り」この事が「急速な金利低下と株高」に繋がったとコメントされています。ついにFRBの金融引き締めが効いて来たのでしょうか?! そうだとすると今までの様な好景気が続くのは難しくなるかも知れません。ところで明日11日はしっかり今後の米国の景気の実態を見守る必要が有りそうです。
日経新聞:
【ニューヨーク=斉藤雄太】10日の米株式市場で主要株価指数が軒並み急反発した。ダウ工業株30種平均は前日比1201ドル(3.7%)高と2020年4月以来約2年半ぶりの上げ幅を記録し、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数の上昇率は7.4%に達した。
同日発表の10月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が事前予想を下回り、米利上げの減速期待が急速な金利低下と株高につながった。円相場は一時1ドル=140円台まで円高が進んだ。
ダウ平均の終値は3万3715ドルと約3カ月ぶりの高値になった。ナスダックの上昇率は20年3月以来約2年半ぶりの大きさを記録。ダウ平均、ナスダックとも新型コロナウイルスの感染拡大初期で相場の振幅が大きかった時期以来の急騰をみせた。
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