王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

「気が乗らないから脱げよ」男4人で同僚“いじめ”か…アート引越センター 女性社員の前で“撮影”

2022-11-10 09:45:16 | 社会
昨日9日夕刻のTVニュースでチラッと逮捕の様子を映像で見ました。
全体像が分からなかったので「従業員がいるのにアルバイトの小父さんがいじめの場を仕切るのは異常だなー」と思いました。
今朝その概要を活字で確認したいと思いググリ この記事を見つけました。
そして警察が関与しているのに「どこで起きた事件なのか? 場所の記載が無い」のですね! 企業外で起きたこととしても「関与が従業員と同社のアルバイト」なら企業の取り組みにも言及が有ってしかるべきですがほぼスルーです。アートといえば引っ越し業界では2位でしょうか?! もうこんな程度は業界では当たり前では回転すしの「スシロー」みたいに売り上げさえ上がれば何でもありになってしまいそうです。
さて逮捕は昨日9日ですが、いじめが起きたのは今年4月アルバイト・森本義洋容疑者(52)の住宅?の一室に逮捕された従業員と被害者の計4人がたまり場として談笑していた(そうでこれも何だか不思議か?奇妙な関係ですよね)所に主犯格の森本容疑者が帰宅していじめが始まったと有ります。さらにそこに女性従業員が立ち寄ると被害者の「パンツを脱がす」「その状態を森本がスマホで写す」等愚劣ないじめが続いたようです。可哀想に被害者はいじめの怪我などが元で負傷し5月には「適応障害」と診断され、1か月休職。その後、退職したといいます。
うろ覚えながら「アート引っ越しセンターの創業者は女性」で一代でここまで来た様ですが、このような事件の時こそ「関係重役を集め”一体社員教育をどんなふうにやってるの?!”と改革の声を上げる時」でしょうに??_
これもよく分かりません? 
正社員が4名も辞めるなんて何の問題も感じないのですかね???
裏にもっと悲惨な実態が有るのかもしれません。
不十分な報道と思います。

写真:現場の模式図

日テレニュース:
20代の同僚男性のパンツを脱がすなど、わいせつな行為をした上、ケガをさせたとして、9日、アート引越センターのアルバイト・森本義洋容疑者(52)が逮捕されました。社員の岩倉拓弥容疑者(27)、19歳の社員2人も逮捕されています。
アート引越センターで働く男4人が集団で行った“いじめ”とは…。
捜査関係者によると、今年4月、たまり場となっていた岩倉容疑者が住んでいた部屋で、被害者の男性を含む4人で談笑していたといいます。事件当日の午後10時ごろ、そこに合流したのがアルバイトの森本容疑者でした。

被害者の男性は、森本容疑者から「気が乗らないから、脱げよ」と指示されると自ら服を脱ぎ、パンツ1枚の状態に。そこに女性の社員が訪れると、森本容疑者が「パンツ脱げよ」と指示した後、男4人で男性の肩を押さえて頭を殴打し、パンツを破って無理やり脱がせたといいます。
さらに森本容疑者は、その一部始終をスマホで撮影していたということです。パンツを脱がされケガをした後、男性には別のパンツが渡されましたが、それも破られたということです。
被害者の男性は、腹部に全治3週間のケガをし、この事件などがきっかけで5月半ばから「適応障害」と診断され、1か月休職。その後、退職したといいます。
事件当日、機嫌が悪かったとみられる森本容疑者は「頭をたたいたことや、体を押さえつけたことは、酔っていて記憶にありませんが、パンツを破られている様子をスマホで撮影したのは私です」と供述しているということです。
さらに、岩倉容疑者も「その場の雰囲気でパンツを脱がせ、ケガをさせました」と供述しているということです。
警察の調べに対し、4人はいずれも容疑を認めています。
男性は事件の後も髪の毛をバリカンで刈られたり、カミソリでそられたりするなどしていて、警視庁は日常的ないじめがあったとみて、捜査しています。
アート引越センターは、日本テレビの取材に対し「事実関係について確認している」としています。
(引用終わり)
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