1日NY(現地時間ー東京の13時間遅れー東京時間2日早朝の4時に閉めた)の株式市場のダウ平均は、前日比973.65ドル安の2万0943.51ドルと大幅に下落しました。
がががーーーん!
下げ幅は一時1000ドルを超える場面も有り、米国内での新型コロナウイルス感染拡大している事から、先行き不安が強まり売りが優勢になったと解説されています。
トランプ政権による2兆ドルに及ぶ経済対策を好感して一時は持ち直した市場ですが、終値べースで21000ドル割れは3月24日以来約1週間ぶりで不安定な様相です。
さて、この相場を受けて東京の日経平均ですが寄りつきはどうでしょう?
前日比110円程の下げ模様で、1万8千円台を割って始まった様です。
東証の前場終値は、前日比154.34円安の1万7千911.07円で引けました。
追記:後場の終値は、前日比246.69円安の1万7818.72円で引けました。 ガーン アジアでは日経安、香港も上海総合もやや上げです。複雑な地合いで英国そして、今日深夜のNYへと繋がります。 下げを誘うのは新型コロナウイルス感染による死者の増大ですかね?! イヤーな気持ちです。
写真:ダウ平均の推移(朝日新聞)
朝日新聞:
1日の米ニューヨーク株式市場では、大企業で構成するダウ工業株平均が大幅に続落し、前日比973・65ドル(4・44%)安の2万0943・51ドルで取引を終えた。下げ幅は一時1千ドルを超える場面もあった。米国内で新型コロナウイルスの感染がなお拡大していることから、先行き不安が強まった。
ダウ平均はトランプ米政権による2兆ドルの経済対策を好感して最近は持ち直しつつあったが、再び下落に転じており、終値ベースでは2万1000ドルを3月24日以来約1週間ぶりに割り込んだ。
ハイテク株が多いナスダック総合指数も大幅に続落し、前日比339・52ポイント(4・41%)低い7360・58で終えた。(引用終わり)
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