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卓球・水谷隼&伊藤美誠が悲願の金!王国中国の壁破り卓球史上初

2021-07-27 10:03:15 | 東京五輪
昨日26日 TV局が手ぐすね引いて待っていた卓球男女混合ダブルスは順調に勝ち上がり、決勝戦では予想された通り中国との決勝戦になりました。
ゲーム開始後2セットを連増して落としましたが、3ゲームと4ゲームを取り返しましたが5ゲームを中国に奪われ、絶体絶命になりましたが、6,7ゲームを連取し悲願を達成した喜びを爆発させました。
卓球ファンは手に汗握ると言うか一の詰まる思いで見ていたと思います。
以下はネットより

伊藤選手へ金メダル

水谷選手へ金メダル

おめでとうございます! 
石川選手、張本選手の出番はこれからです。頑張って下さい!

写真:卓球混合ダブルス決勝、許■(■は日ヘンに斤)、劉詩〓(雨カンムリに文の旧字体)組を破り、優勝を決め、抱き合う水谷(手前右)、伊藤組(撮影・江口和貴)

日刊スポーツ:
<東京オリンピック(五輪):卓球>◇26日◇混合ダブルス決勝◇東京体育館
水谷隼(32=木下グループ)、伊藤美誠(20=スターツ)組の日本が、世界王者の許■(■は日ヘンに斤)、劉詩〓(雨カンムリに文の旧字体)組の中国を4−3で破り、日本卓球界初の五輪金メダルを獲得した。過去4度の対戦で未勝利の相手に、5度目の挑戦で初勝利。前回までの五輪3大会で全種目、金メダルを独占していた「卓球王国」中国の風穴を開けた。水谷は16年リオ五輪の男子団体銀、男子シングルス銅に続く3つ目、伊藤はリオ五輪の女子団体の銅に続く2つ目となるメダル獲得となった。
金メダルを決めた瞬間、そろって両手を突き上げ、直後に抱き合って喜びを爆発させた。水谷は「本当に、中国という国に今までたくさん五輪、世界選手権で負けてきた。この東京五輪で、今までの全てのリベンジができたんじゃないかと思う。本当にうれしい」と、興奮気味に声を弾ませた。伊藤は「すんごくうれしいです! 最後まであきらめずにできたので、すごく最後まで楽しかったです」と話し、笑顔がはじけた。
第1ゲームは4連続失点で始まった。伊藤の強打は決まらず、逆に中国の男子選手、サウスポーの許はフォアハンドの強打が好調だった。0−4から水谷がフォアの強打を、伊藤がサーブを決めて連続得点したが、地力に勝る中国から主導権を奪い返すことはできず、第1ゲームを5−11で落とした。
第2ゲームも一時は1−8と大量リードを許した。だが日本が4連続得点して5−8と追い上げると、中国は試合中に1度しか権利がないタイムアウトを早々と使った。点差や試合展開以上に、中国を焦らせていた。タイムアウト直後から、中国の方が得点するたびに大声を出して喜びを爆発させていった。第2ゲームは7−11と落としたが、徐々に流れを引き寄せ始めていた。
するとついに、第3ゲームを取り返した。追い掛ける展開から、終盤に8−7と逆転。そのまま再逆転を許さず、最後は伊藤が飛び跳ねるように、フォアから強打を決めて1ゲームを取り返した。第4ゲームも同様に後半、7−6と逆転すると、再逆転を許さず11−9と2ゲームを連取。流れは日本に傾いていった。
第5ゲームを日本が取って先に王手をかけたが、中国も王者の意地で第6ゲームを取り返し、逆王手をかけられた。運命の最終第7ゲーム。先取点を奪った勢いそのままに、一気に8−0とリードを広げた。そのまま逃げ切り、2人は喜びを爆発させた。
(以下省略)

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