大阪桐蔭が夏4度目の優勝!中村が逆転V打「自然と涙が出た」(サンケイスポーツ) - goo ニュース
昨日25日は涼しくて過ごしやすかったですよ。
甲子園はどうだったのですかね?
さて高校野球の大阪桐蔭対三重の決勝戦は逆転また逆転で最後は大阪桐蔭の7回逆転の一打が4-3と勝敗を決めました。
逢坂桐蔭おめでとうございます。 見栄も強かったですがこの日は一歩及びませんでした。来年頑張ってください。
長かった夏が終わりました。まあこの夏は特別暑かったですね。
起きているだけで辛い気温の中で選手たちては屋外で野球をやっていたのですからその体力気力には頭が下がります。
特に決勝戦まで戦った両校のそれは驚異的です。
面白いのは(通常)2年経つと強豪校でも主力選手が卒業し戦力が変わるので常勝といかない点です。
来年も各行の皆さん頑張ってくださいね!
写真:優勝!
サンケイスポーツ:
第96回全国高校野球選手権大会第14日決勝(三重3-4大阪桐蔭、25日、甲子園)黄金期の到来だ!! 決勝が行われ、大阪桐蔭が三重に4-3で逆転勝ちし、春夏連覇を達成した2012年以来、2年ぶり4度目の優勝を果たした。大阪勢の優勝は12度目。七回二死満塁で主将で1番の中村誠外野手(3年)が中前に逆転の2点適時打を放った。夏4度の優勝は1980年代に隆盛を極めたPL学園(大阪)に並ぶ歴代4位。ここ7年で3度の日本一を果たした“常勝軍団”が絶頂期を迎える。
待ち焦がれた瞬間だ。優勝が決まり、マウンドに駆け寄った中村は右手を何度も突き上げた。大粒の涙を流しながら歓喜の輪に加わった。
「勝った瞬間、泣くつもりじゃなかったのに自然と涙が出てきた。なんでこんなに涙が出るのだろう。最高です」
地元ながらスタンドの約8割が三重に大声援を送るアウェーの雰囲気。相手の勢いもあり、六回まで1点のリードを許した。
七回一死満塁で大阪大会打率・750だったエースの福島が空振り三振。二死となり状況は厳しくなったが「頼んだぞ」の一言に力がみなぎった。1ボールから、見逃せばボールと思われる内角直球を振り抜いた。執念が乗り移ったかのような打球が中堅手の前で弾んだ。「会心の当たりじゃなかったが、何とか打ちたいという思いが伝わった」。逆転2点打に一塁ベース上で拳を突き上げた。
最大の目標とする同じ大阪のPL学園に並ぶ4度目の夏優勝。藤浪(現阪神)や森(現西武)がいたような昨年までのエリート軍団ではない。昨年9月には履正社に1-13の五回コールド負けでセンバツ出場を断たれた。
新主将に就任したばかりの中村は「絶望の方が大きかった」という。2カ月後に地元福岡に帰省。家族との食事の席で「夏に向けて頑張らなあかん。今のところチームはまとまっていない」とこぼした。大事にしたのは、スランプのない「足と声」だった。1学年20人の少数精鋭主義。大学進学志望の主将は、全国からえりすぐられた部員にできることを徹底させ、結束を強めた。今大会も6試合中4試合が逆転勝ち。戦いながら成長した。
昨秋の時点では誰も想像できなかった全国制覇に西谷浩一監督(44)は「少しずつ伝統ができてきた。でも、勝ったのが不思議。中村に尽きる」と賛辞を惜しまなかった。“盟主”の黄金時代は終わりそうもない。
(引用終わり)
昨日25日は涼しくて過ごしやすかったですよ。
甲子園はどうだったのですかね?
さて高校野球の大阪桐蔭対三重の決勝戦は逆転また逆転で最後は大阪桐蔭の7回逆転の一打が4-3と勝敗を決めました。
逢坂桐蔭おめでとうございます。 見栄も強かったですがこの日は一歩及びませんでした。来年頑張ってください。
長かった夏が終わりました。まあこの夏は特別暑かったですね。
起きているだけで辛い気温の中で選手たちては屋外で野球をやっていたのですからその体力気力には頭が下がります。
特に決勝戦まで戦った両校のそれは驚異的です。
面白いのは(通常)2年経つと強豪校でも主力選手が卒業し戦力が変わるので常勝といかない点です。
来年も各行の皆さん頑張ってくださいね!
写真:優勝!
サンケイスポーツ:
第96回全国高校野球選手権大会第14日決勝(三重3-4大阪桐蔭、25日、甲子園)黄金期の到来だ!! 決勝が行われ、大阪桐蔭が三重に4-3で逆転勝ちし、春夏連覇を達成した2012年以来、2年ぶり4度目の優勝を果たした。大阪勢の優勝は12度目。七回二死満塁で主将で1番の中村誠外野手(3年)が中前に逆転の2点適時打を放った。夏4度の優勝は1980年代に隆盛を極めたPL学園(大阪)に並ぶ歴代4位。ここ7年で3度の日本一を果たした“常勝軍団”が絶頂期を迎える。
待ち焦がれた瞬間だ。優勝が決まり、マウンドに駆け寄った中村は右手を何度も突き上げた。大粒の涙を流しながら歓喜の輪に加わった。
「勝った瞬間、泣くつもりじゃなかったのに自然と涙が出てきた。なんでこんなに涙が出るのだろう。最高です」
地元ながらスタンドの約8割が三重に大声援を送るアウェーの雰囲気。相手の勢いもあり、六回まで1点のリードを許した。
七回一死満塁で大阪大会打率・750だったエースの福島が空振り三振。二死となり状況は厳しくなったが「頼んだぞ」の一言に力がみなぎった。1ボールから、見逃せばボールと思われる内角直球を振り抜いた。執念が乗り移ったかのような打球が中堅手の前で弾んだ。「会心の当たりじゃなかったが、何とか打ちたいという思いが伝わった」。逆転2点打に一塁ベース上で拳を突き上げた。
最大の目標とする同じ大阪のPL学園に並ぶ4度目の夏優勝。藤浪(現阪神)や森(現西武)がいたような昨年までのエリート軍団ではない。昨年9月には履正社に1-13の五回コールド負けでセンバツ出場を断たれた。
新主将に就任したばかりの中村は「絶望の方が大きかった」という。2カ月後に地元福岡に帰省。家族との食事の席で「夏に向けて頑張らなあかん。今のところチームはまとまっていない」とこぼした。大事にしたのは、スランプのない「足と声」だった。1学年20人の少数精鋭主義。大学進学志望の主将は、全国からえりすぐられた部員にできることを徹底させ、結束を強めた。今大会も6試合中4試合が逆転勝ち。戦いながら成長した。
昨秋の時点では誰も想像できなかった全国制覇に西谷浩一監督(44)は「少しずつ伝統ができてきた。でも、勝ったのが不思議。中村に尽きる」と賛辞を惜しまなかった。“盟主”の黄金時代は終わりそうもない。
(引用終わり)