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New 財布s!


写真は、新しいお財布三尊(笑)

今日はどうでもいいお話。

2012年の3月に僕の”財布のオキテ”について書きました。

そのお財布ですが、実は今年の4月にお役御免になり、新しい財布に変わっていました。

基本的なオキテは同じです(笑)。
しかしきれいなお札を後ろにして、しわのあるものから使っていくうちに、1つの疑問を持ちました。
それは以前の2つ折りの財布では、「きれいなお札を僕が2つに折っている」ことに気付いてしまったのです(笑)。

それが今回の”財布買い替え”の動機でした。
ですから自動的に”長財布”がターゲットです。

いろいろ見ましたが、意外にシンプルで使いやすそうなものがなかったです。
とうとう見つけたのが、写真中央のHUNTING WORLDの財布でした。
もちろん”アノ緑と茶色のいかにもHUNTING WORLDです”みたいなのもありましたが、そういうのは選びません(笑)。

お札入れが2つ。
マチの大きい方と、小さい方の2つ。
マチの大きい方に一万円札、小さい方に五千円と千円札を入れています。
どうして”マチの大きい方が一万円札か”というと、
「五千円と千円札は多くても9枚までしか入れませんが、一万円札はそれ以上入れる可能性があるから」
と、あんとんさまには言ってみましたが、未だそういう事態には遭遇していません(orz)。
カード入れが10枚分。
ここには普段よく使う、メインバンクのキャッシュカード、保険証や免許証などを入れています。
そして小銭入れが1つ。
これはもちろん中が1つですから、ここに小銭は入れられません。
オキテ破り”ですので(笑)。
ということで今そこには市バスの回数券が入っております(笑)。
これで随分と財布がスッキリしました。

が・・・これでは小銭と今まで持ち歩いていた大量のカード類の行き場がなくなりました。
そこで止むなく”お札入れ如来”を”本尊”とする、”三尊形式”を取ることにしました(笑)。

まず最初の脇侍は、”小銭入れ菩薩”です(笑)。
内部はしっかり2つに分かれており、片方が500円、100円で、もう一方が50円、10円、5円、1円を入れています。
写真で分かるようにお札入れがザラッっとした手触りですので、小銭入れはツルツルの馬革にしました。
これならカバンの中から見ないで出す際も、大きさ以外に手触りでも分かるからです。

もう1つの脇侍は、”カード入れ菩薩”です(笑)。
これを探すのが苦労しました。
長いカード入れって、女性物はすぐに見つかるのですが、男性用はなかなかいいのがありませんでした。
そもそも男性は、財布とセパレートしたカード入れって使わないのでしょうか。
やっとwebで見つけたのが、革職人さんのカード入れ。
カードが全部で28枚も入ります。
正直半分ぐらいしか埋まっていません(笑)。
先の2つはカバンの財布入れに入っているのですぐに取り出せますが、いつもはカバンの奥底に入っています。
ほとんど秘仏です(笑)。
電気屋などのお店のポイント系カードが必要な時が”ご開帳”です。

以上の三尊で落ち着きました。
随分財布自体が巨大化しましたが、1つ1つはスッキリしたので納得しました。
どうやら妻も前のパンパンになった”豚財布”は、”もひとつ”だったようです(笑)。

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華光寺


写真は、本堂と庭園

華光寺(けこうじ)は、“出水の毘沙門さま”という通称寺で御朱印も頂けます。

アクセス
千本丸太町の1つ北にある、千本出水を西へ進みます。
十二薬師の福勝寺を通過して、千本出水から約150m先の右手に山門があります。

拝観
山門は伏見桃山城から移築したとされる六足門です。
山門を入ると左手には府指定の梵鐘、正面に本堂、本堂の右前には鳥居があります。
鐘楼の下には木の古株が置いてあります。
これは出水の七不思議の1つであった”時雨松”の古株です。

右手奥には庫裏があり、ここで御朱印を頂けます。
この庫裏から本堂には渡り廊下がかかっています。
この本堂の右斜め前にあたる渡り廊下の前に、池泉式庭園があります。
周囲の松も見事です。

本堂に入ると、正面の内陣に日蓮上人像と釈迦如来、多宝如来がお祀りされています。
内陣の左手には十回曼荼羅の扁額、右手には毘沙門天像のお厨子や、太閤秀吉像などもあります。

内陣右手の大きな毘沙門天像はお前立で、その前の小さなお厨子にお祀りされています。
通常はこのお厨子は閉まっていますが、毎月1日の9:00~13:00はご開帳されます。

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