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2014 6/24の拝観報告9 最終(福徳寺 収蔵庫)
写真は、福徳寺の収蔵庫
今回のルートを決めた際に、最後が国道162号線であることに気づきました。
そうだ、それなら最後にココを!
ということで事前に16:00頃でとお願いしていたのが、京北町の福徳寺です。
ここは桜に時期にかすみ桜を見に来ています。
しかしここの見どころは桜だけではなく、重文Bが3躯もあるんです。
ただし収蔵庫内にあり、常駐されていませんので事前に予約が必要です。
今回帰り際にチャッカリ予定に組み込ませて頂きました。
少し到着が遅れましたが、先方も遅れられたのでちょうどよかったです(笑)。
結構若い御住職です。
詳細は既に本編に加筆しています。
また由緒書きも頂けました(笑)。
ご住職に「満開の桜を春にネラって見に来た」と申し上げたら、ビックリして笑っておられました。
これで福徳寺も思い残すことはないです(笑)。
疲れましたが、大満足でこの日の拝観を終えました。
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美山かやぶきの里1 通常時
写真は、かやぶきの民家群
江戸時代中期から後期に建てられたかやぶきの民家が多く残っており、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
アクセス
まずかやぶきの民家のある場所ですが、府道38号線沿いの美山民俗資料館の周辺、美山町自然文化村キャンプ場の手前の辺りです。
京都市内から福王子の交差点から、国道162号線を京北町も越えてひたすら北上します。
安掛の交差点で国道162号線は左折しますが、ここを府道38号線へ右折します。
ここから府道38号線を約6km進むと、正面にかやぶきの家屋群が見えてきます。
府道38号線右手の“特産品かやの里”や“お食事処きたむら”の大駐車場に駐車します(地図の駐車場1)。
また春季、夏季、秋季、冬季の土日は、予約制で園部美山周遊バスがあります。
10:40にJR園部駅発→11:30着→14:50発→16:15にJR園部駅着で、1人2000円です。
参観
府道38号線をまたいだ“お食事処きたむら”の辺りから、かやぶきの集落が一望できます。
最初に“特産品かやの里”に行って、周辺の地図を貰うといいでしょう。
大抵の方は道を渡ってすぐ近くの赤いポストのある公民館から集落に入っていきます。
緩やかな坂道を登りながら、かやぶきの家々の間を歩きます。
やがて左手にカフェ・ギャラリー彩花が現れます。
かやぶきの縁側で休憩できます。
さらに奥に登った右側に美山民俗資料館があります。
かやぶきの家の内部を見ることが出来ます。
入館料は300円です。
主屋、納屋に蔵と見所が多く、当時の生活様式も窺えます。
さらに民俗資料館の先には藍美術館などもあります。
また有名ですが5/20と12/1の13:30から5分間程度、防災訓練で一斉放水が行われます。
その詳細については、美山かやぶきの里2へ。
美山かやぶきの里2へ
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