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2014 7/12の拝観報告1(大蓮寺)


写真は、境内の蓮

この日は拝観日で、京の夏の旅が始まります。

しかし夏の旅は10:00から。
その前も貪欲に拝観へ(笑)!

車で自宅を出て、8:30頃に地下鉄丸太町駅であんとんさまを拾います。
この日は僕は午後から家族の用事があり、あんとんさまは15:00から大阪でコンサートのため、昼過ぎには切り上げる日程でした。

まず二条通を東へ、そして東大路通の手前で南へ進み、やってきたのは大蓮寺です。

正月に十二神将像を見に来ましたが、大”蓮”寺っていうぐらいですので、蓮を見に来ないと。
ほぼこの写真待ちで本編の掲載が見送られてきました(笑)。

境内はそろそろ蓮が咲き始めていました。
以前は冬に来ていたので、その時とは境内の印象が全然違います。

ここも2009年頃に非公開文化財特別公開で、重文の薬師如来像を公開されていたようです。
しかし当時僕はまわり始めたばかり。
当初から庭園派なのでBは楽勝でスルーしており、未だお参り出来ていません。

まあまたそのうちまわってくるでしょう(笑)。

今回は15分ぐらい撮影して、次へと向かいました。

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正運寺


写真は、観音堂と本堂

正運寺(せいうんじ)は四条大宮の北にあり、洛陽三十三所観音巡礼の第26番札として知られています。

アクセス
市バスのみぶ操車場で下車します。
バス停前に団地がありますが、それとは後院通を挟んで反対側に渡ります。
信号のある超細い道(車1台がギリギリ)があるので、この蛸薬師通を進みます。
進むほどにこの道は広くなります。
交差点から約200mの左手に正運寺の表門があります。

加藤清正の重臣 飯田角兵衛が開基で、1600年に建立されました。

立派な表門がありますが、その右手にある入口から中に入ります。
正面に本堂、右手に納経所、左手に観音堂、観音堂の左隣りにはお社と鳥居があります。

納経所で御朱印を頂きます。
通常本堂は閉ざされており、内部は全く見えません。

しかし少なくとも1/1は本堂が開放されていました。
内陣の中央に本尊の阿弥陀如来坐像がお祀りされていました。

観音堂には十一面観音菩薩像がお祀りされていますが、出ているのはお前立ちです。
この十一面観音菩薩像は長谷寺の本尊と同木と云われています。

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