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2014 7/20の拝観報告3(旧東郷邸)


写真は、洋館内部

善福寺を10:15分頃に出て、国道27号線を進みます。
大手の交差点手前でやや渋滞。
やはり宮津方面の左折待ちが原因。
我々は右折方向でしたので、早目に通過出来ました。

そしてさらに国道27号線を進み、懐かしの中舞鶴歩道橋付近で側道に入ります。
やって来たのは、旧東郷邸です。
旧東郷邸は通常非公開です。
僕とあんとんさまは、前回 5/27海軍記念日の公開に来ていますが、今回は”海フェスタ 京都”で3日間の特別公開です。
今回のツアーがこの3連休になったのは、ココともう1か所の特別公開があったからです。

前回は平日でしたので道の渋滞はなかったですが、旧東郷邸の参観者数は高齢者を中心に多かったです。
しかし今回は夏の休日。
道の渋滞はありましたが、旧東郷邸の参観者数は少なかったです(笑)。
来ている層が違うんでしょうね。

そういうわけで今回は結構いい写真が撮れました。
本編の写真も入れ替えました。

旧東郷邸は、昨年の5/27に初めて特別公開になり、今年は海の日に加えてさらに”海フェスタ 京都”の一環で7/19~7/21まで公開されました。
今後も何かの折には公開される可能性があるんじゃないでしょうか。

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善福寺(丹後散策9)


写真は、地蔵堂

西舞鶴にある臨済宗の寺院で、2014年の調査で地蔵菩薩坐像、毘沙門天像、阿弥陀如来坐像が平安時代後期の作と判明しました。

アクセス
舞鶴若狭自動車道の西舞鶴ICで降り、国道27号線で舞鶴市内へ向かいます。
途中の城南中学校前の交差点で左折します。
そしてすぐに突き当りを左折し細い道を進みます。
約80m先の右手にある“えげつない”坂を登ると善福寺の境内です。

境内は狭く、右手前に地蔵堂、右手に本堂があります。

地蔵堂の正面には地蔵菩薩坐像、その左手前に毘沙門天立像がお祀りされています。
地蔵菩薩坐像は”子安地蔵尊”として地元で信仰されていましたが、今までそれ以上の注目はなかったそうです。
通常はお堂の外からお参りしますが、御住職が御在宅ならお堂内に入れて頂けます。

また本堂にも入れて頂き、須弥壇には本尊の阿弥陀如来坐像が、その横には開山の雲林禅師像もお祀りされています。

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