京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
道入寺

写真は、門前と本堂
道入寺(どうにゅうじ)は、修学院離宮に行く途中の脇道にあります。
洛陽十二支妙見の寅で、“修学院の妙見さん”とも云われています。
アクセス
白川通を北上し、修学院離宮道へと右折します。
約100mで川沿いの左手と川を渡る右手に道が分かれます。
修学院離宮は左ですが、右に進みます。
右ですが、橋を渡ってそのまままっすぐに進まず、川沿いに左折します。
そこから約300m先の右手に道入寺があります。
表門は角を右折した右手です。
表門を入ると正面に寺務所、左手奥に本堂があります。
まずは寺務所に入り、御朱印を頂きます。
寺務所の奥にはきれいな枯山水庭園があります。
表から本堂にまわります。
本堂には日蓮上人像、鬼子母大善神・十羅刹女像や七面大明神像がお祀りされています。
本堂左手の向かい側に小さなお堂があります。
この中に小さな僧形の妙見像と、七面天女像がお祀りされています。
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2014 8/17の拝観報告1(道入寺)

写真は、枯山水庭園
この日は大雨の翌日。
天気はなんとか大丈夫。
午後からは長男、次男との約束があったので、午前中だけ拝観。
しかし妻を解放すべく、長男と次男連れです。
ですので”伽藍内に入ってゆっくり系”はムリです。
そうじゃないコースを行きました。
車で北山通から白川通へ。
修学院離宮道に進み、赤山禅院への曲がり角にあるコインパーキングに駐車します。
そこから徒歩で南下して向かったのが、洛陽十二支妙見の道入寺です。
最近は洛陽十二支妙見を意識的に”攻めて”います(笑)。
比較的未訪問の寺院が多いので。
詳細は明日の本編に掲載します。
寺務所で御朱印をお願いしますが、その奥に上のような枯山水庭園があります。
妙見菩薩は本堂前にある小さな祠にお祀りされています。
小さな祠だけに僧形の妙見菩薩はしっかり覗けます(笑)。
境内自体もさほど大きくはないのですが、南側の石塀から見るとなかなか風情があります。
そしてまたまた、なんとここにも由緒書きがありました。
これで洛陽十二支妙見の御朱印も5つ目。
こらからも、ボチボチ集ますよ!
追伸
本日、11月の仙洞御所の返信が来ました。
今年もハズレです。
これで4年連続ハズレかな。
本当にもう「いつか当たればいいや」という心境です(笑)。
また来年投函します!
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妙顕寺 善行院

写真は、表門と妙見宮
善行院(ぜんぎょういん)は妙顕寺の塔頭です。
洛陽十二支妙見の“子”で、西陣の妙見宮と云われています。
アクセス
堀川通を北上し、今出川通を越えて天神公園のある上御霊前通を右折します。
妙覚寺の前を通過し、堀川通から約200mの金糸工芸株式会社のT字路を右折します。
その約70m先の左手に、善行院の表門があります。
表門がありますが、なかは鉄筋コンクリートのお家のようです。
右手に2階の寺務所への階段、左手の建物の2階に妙見宮があります。
この間は建物で繋がっています。
まずは寺務所へ行って、洛陽十二支妙見の御朱印を頂きます。
この上の3階が本堂です。
御朱印を書かれている間に妙見宮へのお参りを勧めて下さいます。
寺務所に上がり、建物の中から入ります。
妙見宮に入ると正面奥の須弥壇に“天拝妙見菩薩”がお祀りされています。
元は御所の清涼殿にあったそうです。
また手前には信楽焼きの大きなネズミが置かれています。
大文字送り火と吹奏楽の夕
8/16の19:30~21:00まで、吹奏楽の演奏会と送り火の鑑賞会の合体イベントを3階の本堂でしておられます。
参加は無料で、地元の子供から御夫婦でなど色々な方が参加されています。
演奏は吹奏楽団ビスバングルさん。
19:30~19:55まで第1部の演奏。
19:55からご住職の読経が15分間ほどあります。
その中で20:00に、まずは本堂右手の窓から見える大文字を見ながらお焼香をします。
こちら側の窓は大きくはないですが、順にみれば大丈夫です。
結構正面に近いです。
そして20:15には本堂左手の窓から左大文字を見ながらお焼香をします。
こちらの窓は比較的大きいのでどこからでも見えますが、やや左斜め方向です。
そして20:30~20:55頃まで第2部の演奏が行われます。
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2014 8/16の拝観報告5 最終(善行院)

写真は、妙見宮内
北大路通から堀川通を南下し、すぐに上御霊前通で左折します。
しばらく進んだところのコインパーキングに駐車して向かったのが、
善行院(ぜんぎょういん)です。
妙顕寺の塔頭ですが、目的は洛陽十二支妙見です。
ここは”子”です。
また詳細は明日に本編を掲載します。
外観が鉄筋コンクリートですので、お寺感は薄いです(笑)。
御朱印をお願いすると、妙見宮のお参りを勧めて下さいます。
宝冠で線の細い妙見菩薩です。
またお寺の方が文章作成をされていたのですが、使用機材が”ワープロ”でした。
現存していたとは・・・結構な衝撃でした(笑)。
それになんとここも「由緒書きがある」んですね。
ダメもとでお伺いしたら、しばらく待ちましたが頂けました。
最後にこの日は五山の送り火。
8/16善行院では19:30から地元の中学生がコンサートをされているんですね。
3階の本堂で行われ、大文字と左大文字が見えるそうです。
僕は興味あったのですが、妻のテンションが雨のせいで↓。
かないませんでした。
これだけまわって15:00前に帰宅するや否や、またまた大雨が・・・。
僕の拝観時だけ止んでいました。
やっぱり僕、”持ってます”ね(笑)。
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月読神社

写真は、鳥居
月読神社(つきよみじんんじゃ)は、松尾大社の摂社です。
松尾大社の二の鳥居の前の道を左折し、約450m直進すると道なりに左に曲がります。
この右角に月読神社があります。
拝観は無料です。
朱塗りの鳥居があり、石段を登って門をくぐります。
左手に祈祷殿、その正面に本殿、右手に社務所があります。
境内の右手には摂社の聖徳太子社があります。
更にその右手にある“月延石”が有名です。
安産石ともいい、神功皇后が腹を撫でて安産せられた石であるという伝説があります。
ですからこの神社は、安産祈願で有名です。
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2014 8/16の拝観報告4(大徳寺 雲林院)

写真は、観音堂内
鷹峯から千本北大路に戻り、北大路通を東へ。
やって来たのは、大徳寺塔頭の雲林院です。
以前にスーメテさまと観音堂内をお参りさせて頂きました。
その際にお盆と正月に十一面千手観音像がご開帳されると聞いたので、やって参りました。
いつもは観音堂は小窓しかなく、お厨子も閉じています。
本編の写真ぐらいの小窓です。
でもこの日は観音堂の扉が全開です。
しかしです。
実はスーメテさまから事前に情報を得ていたので覚悟はしていたのですが、確かにお厨子は開いているのですが
垂れ幕で・・・見えにくい・・・です。
現地の様子だとお参りされていなければ、お願いすれば堂内でお参り出来るのかもしれないです。
しかし僕の訪問時はこの写真の手前左手で読経されていました・・・。
しかも次男連れ・・・待てない・・・大人しくしない・・・。
諦めました(笑)。
また今度覚えていたら、お正月に覗いてみようと思いました。
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寂庵

写真は、寂庵
寂庵は瀬戸内寂聴さんの庵です。
化野念仏寺から清滝道に向かう三叉路の少し先の左手奥に表門があります。
通常は非公開ですが、毎月1日に写経会、毎月第3日曜日にハガキによる事前予約制で寂聴さんの法話の会があります。
写経会も休日に重なると200名ぐらい来られるそうです。
さらに法話の会は大人気で、5倍ぐらいの当選確率だそうです。
表門を入ると右手に砂利の緩やかな階段が数段あります。
周囲は緑で静寂に包まれています。
右手には住居の玄関があり、この左手沿いに寂庵への小路が続きます。
やがて左手奥に寂庵があります。
小路の正面には露地のような庭園がありますが、これは住居に付属する庭園ですので入れません。
また小路の左手には榊莫山さんの書が掘られた石があります。
寂庵の中は広いホールのようになっており、ここで写経会や法話の会が行われます。
正面の須弥壇には、聖観音像、釈迦如来像、阿弥陀如来像がお祀りされています。
右手には干支別に12個の鐘がおかれていました。
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2014 8/16の拝観報告3(岩戸妙見宮 圓成寺)

写真は、表門から
金閣寺を出て、車で北大路通を西へ。
そして千本通を北上。
佛教大学の前から鷹峯に向かいます。
途中で松野醤油店の前を通りました。
確かにあの辺りに”しょうざんはココから”という案内がありますね。
さて今回次男連れで向かったのは、源光庵の奥、光悦寺の向かい側にある岩戸妙見宮 圓成寺です。
以前にも訪問していますが、今回は御朱印です。
最近凝り始めた「洛陽十二支妙見」です(笑)。
もちろん”日蓮宗用御朱印帳”を持参です!
御朱印を書いて頂いている間は、境内の散策。
雨が上がったばかりでしたので、緑がきれいでした。
境内撮影禁止なのが残念です。
洛陽十二支妙見ですが、
満願寺、法華寺に続いて3つ目。
それに由緒書きも頂けていなかったのでお伺いすると、頂けました!
圓成寺のように既に拝観しているのに御朱印を頂いていないところが多いですね。
本満寺、霊鑑寺、常寂光寺、三寶寺がそうです。
本教寺は以前お伺いしましたが、不意の訪問で御朱印帳を持っていなかったのが残念です。
折角なので、今年の秋は久しぶりに霊鑑寺に行こうと思っています(笑)。
残りの善行院、道入寺、日體寺、慈雲寺はこれからです。
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大龍寺

写真は、乳守地蔵堂(左)とうすさま堂(右)
大龍寺(だいりゅうじ)は高雄の手前にある寺院で、トイレの神様が有名です。
アクセス
高雄へ向かう福王子の交差点から国道162号線を北上します。
やがて右手に高雄病院が見えてきます。
この次のSUZUKIの販売店のある右手の側道の坂を登ります。
登った右手に大龍寺の表門があります。
拝観は無料です。
表門を入り石段を登ります。
登った左手に“うすさま堂”と一回り小さな“乳守地蔵堂”があります。
うすさま堂には有樞沙摩明王(うすまさみょうおう)がお祀りされており(秘仏)、厠の守護神として有名です。
またここの欄間にはカッパが彫られています。
さらに石段を登ると、左手に寺務所、後方に鐘楼、正面の石段の上に本堂があります。
通常本堂は閉まっていますが、2018年10月の浄土宗特別公開で本堂内にお参り出来ました。
本堂に入ると、内陣中央には本尊の阿弥陀如来像がお祀りされています。
この阿弥陀如来像は、最澄が霊夢で都守護のために彫った、釈迦、阿弥陀、薬師、大黒、毘沙門像のうちの、阿弥陀如来像と云われています。
両脇には観音・勢至菩薩像の脇侍が、左脇壇には法然上人と善導大師像、右脇壇には阿弥陀三尊像と地蔵菩薩像がお祀りされていました。
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2015(平成27)年 第49回 京の冬の旅 速報

写真は、妙心寺 衡梅院の龍虎羅漢図
今年は大雨が目立ちますが、暑さは比較的マシではないでしょうか。
そんな折、このブログの話題は”冬”です。
東武トラベルのデジタルパンフレットで裏が取れました(笑)。
年明けから始まる「第49回 京の冬の旅」の速報です。
今回のコンセプトは、”琳派誕生400年記念”です。
基本的な日程は、1/10(土)~3/18(水)ですが、
場所によっては拝観休止日があります。
さて個々の細かい評価は今後の分析に委ねるとして、今回は速報と感想だけ。
分類の解説
頻度の分類
A:普段から拝観しており、寺宝の特別公開
B:1年で3回以上、特別拝観があるところ
C:1年に2回は定期的な特別拝観があるところ(主に春と秋)
D:1年に1回は定期的な特別拝観があるところ
E:数年単位でしか特別拝観がないところ
拝観エリアの分類
1:通常拝観と同じ
2:通常拝観では入れない一角が公開される
3:普段は全く拝観謝絶
E-2 頂妙寺
E-3 建仁寺 霊源院
C-2 六道珍皇寺
C-3 清水寺 成就院
A-1 智積院
C-3 東福寺 龍吟庵
B-3 東福寺 勝林寺
A-1 本法寺
A-2 妙顕寺
E-2 仁和寺 金堂 経蔵
E-2 龍安寺 仏殿 西の庭(3/10~3/18は蔵六庵、群仙図)
D-3 妙心寺 三門
E-3 妙心寺 衡梅院
B-3 東寺 五重塔
感想
頂妙寺は御朱印を頂けば本堂にお参りは出来ますが、寺宝はみられません。また寺宝の展示も奥の書院ではないでしょうか。
建仁寺の霊源院は昨年秋に公開されているので、それ程のレア感はないでしょうか。
本法寺は書院が修復後のお披露目です。いや別に”新しいものがみたい”訳じゃないんですが(笑)。公開は3/12までで寺宝が出るようですが、直後に公開される等伯の涅槃図も見たくなるのが人情でしょうか(笑)。
仁和寺の金堂、経蔵は定期的な公開はないものの、数年サイクルで公開されるので、それ程のレア感はないです。
龍安寺の仏殿、西の庭もチョイチョイ公開されるのですが、なかなか入りにくいところです。未だの方は今回是非。それに3/10~3/18は蔵六庵です。
ここも是非行っておきたいところ。ホンモノの知足の蹲踞を見てください。龍安寺は2回訪問の価値ありです。
妙心寺の衡梅院も2009年の公開以来ですので、要チェックですね。しかし僕、無意識にスゴイ写真を持ってますね(笑)。
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不思議不動院

写真は、天門院(右手)
不思議不動院は金閣寺の裏手にあり、冬至のかぼちゃ供養でも有名です。
アクセス
金閣寺の裏手で、原谷への途中にあります。
西大路のわら天神のバス停からM1系統に乗ります。
2つ目のバス停、衣笠氷室町で下車します。
バス停を降りて来た道を戻り、2つ目の交差点を右折します。
この道の突き当り左手にかぼちゃ大師堂があり弘法大師像が、右手に天龍大神があります。
かぼちゃ大師堂には通年でかぼちゃがお供えされています。
天龍大神の石畳の参道の奥に心字池があり、そのほとりに天龍大神がお祀りされています。
道を突き当り右折します。
そのすぐ右手(突き当りの右後方)に不思議不動院の境内があります。
右手には天門院のお堂があります。
内部には釈迦如来像や延命地蔵菩薩像がお祀りされています。
境内左手は広い砂利道で、この突き当りに本堂の護摩堂があります。
本堂には本尊の不思議不動明王座像があり、護摩炊きがされます。
ここの玄関先に由緒書きもあります。
本堂左手前には稲荷社や一光開眼地蔵菩薩像があり、右手(天門院の裏手)には天将不動尊像がお祀りされています。
かぼちゃ供養
冬至の10:00から行われます。
本堂前にテントが張られ、1人500円で護摩木とかぼちゃ膳の引き換え券を頂けます。
護摩木はその場で書き、お供えします。
これは本堂で炊かれます。
かぼちゃはテント内の椅子や、不門院の堂内でも頂けます。
かぼちゃは2切れですが、結構大きいのと甘いです。
お漬物も付いていますが、あれはかぼちゃが甘いので必要ですね。
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2014 8/16の拝観報告2(金閣寺 不動堂開扉)

写真は、開扉時の不動堂
次男を連れて13:45頃金閣寺に到着しました。
この頃には雨もほぼ上がっていました。
しかしどうして今更金閣寺に・・・ってなるかもしれません。
それはこの日は年に2回の不動堂が開扉される日だからです。
8/16と2/3です。
2/3は節分系でなにかと忙しいので、8/16の方が僕的には行きやすかったのです。
あまりゆっくりも出来なかったのと、人もそこそこ多かったのと、次男連れであったため、
不動堂までほぼスルー(笑)。
ただし陸舟の松の写真が今まで超逆光だったのですが、この日は曇りでしたので再撮影して入れ替えました(笑)。
不動堂開扉の詳細は本編に加筆しておきました。
ちょっとのことではありますが、行ってよかったです。
石不動さんも近くでお参り出来ましたし、なにより”不動堂の由緒書き”を頂けました!
あんなのあったんですね。
またマニアなコレクションが増えました。
そしてさらに次へと向かったので、金閣寺には25分ぐらいしかいませんでした。
駐車場のオジサンは「この親子、ちゃんと行ったのかな」と思っておられたかもしれませんね(笑)。
スイマセン、”もっとマニア”なんです(笑)。
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補陀洛寺

写真は、境内(左手に本堂)
補陀洛寺(ふだらくじ)は、小野小町の終焉の地と云われています(ただしそういう場所は全国にあります)。
叡電の市原駅で下車し、府道38号線(貴船鞍馬への道)に出て左折します。
そこから約350m進むと左手にコンクリートの山が迫ります。
この前を歩いていくとちょうど中央辺りの左手に階段が現れます。
この上に補陀洛寺があります。
車の場合は、柊野別れから鞍馬貴船に行く府道38号線を約3km北上した右手に先ほどの階段が現れますが、この少し手前の右手に細い道があります。
この上に駐車場がありますが、道が超狭いです。
階段を登ると正面に本堂があります。
本堂の内陣には本尊の阿弥陀三尊像と、その右手には小町老衰像という老婆になった小野小町像がお祀りされています。
本堂右手は少し開けており、“十三本檜”という大きな檜があります。
本堂の左手には階段があり、その上の墓地までの間に順に深草少将の供養塔と小野小町の供養塔があります。
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2014 8/16の拝観報告1(コカ・コーラ京都工場 工場見学)

写真は、ウェルカム ゾーン
バリバリのお盆ですが、ウチは実家が共に近いので毎年特に帰省とかはありません。
先週末の台風直撃の時は、妻の実家でしたが。
家族旅行も含めてそれらの予定も随分前から決まっていたので、6月末ぐらいに8/16の10:00でコカ・コーラ 京都工場の工場見学を予約していました。
その頃からお盆ってどうせ外は暑いやろうしと思って、インドア系として用意していました(笑)。
妻はこういう”予約系”が出来ない人です。
理由は「その時行きたい気分か分からないから」だそうです。
そうじゃないでしょう(笑)。
僕は「その時に向けてテンションを上げていく」んですよ。
こういう人気のあるところは直前には予約できないので、妻の言い分では「一生行けません」。
それに業を煮やして、勝手に予約した次第です(笑)。
工場の場所は、第2京阪と京滋バイパスがデカイJCTを作る久御山です。
土日は1日4回見学ツアーがあり、今回は初回の10:15~です。
10:00に工場内にある見学用の棟である”エコラ館”が開館します。
”エコラ館”・・・時期的に”ビクッ”としそうなネーミングです(笑)。
待合であるウェルカム ゾーンでは、ドリンクが飲み放題です。
10:15から案内のお姉さんの解説付きでまわります。
3Dのミニシアター、展示の廊下そして工場見学。
工場から戻り、体験コーナーを経てウェルカム ゾーンに戻り終了です。
正味の見学時間は45分ぐらいで、11:00過ぎには戻ってきました。
参加者はほとんどが家族連れ。
参加費が無料ですし子供が喜ぶので、そうなるでしょうね。
11:30にはイオンモール久御山に移動し食事をしました。
入った時は曇りだったのですが、その間に大雨に。
警報まで出ました。
我々は12:30頃に久御山を出てきましたが、その時には大雨でした。
帰りの堀川通も排水溝が詰まったのか、車道が一部隆起して車線通行止めもあり渋滞していました。
なんとか13:30過ぎに帰宅し、妻は長男を連れて矯正歯科へ。
そして僕と次男は拝観へと向かいました。
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八大神社

写真は、本殿
八大神社(はちだいじんじゃ)は吉川英治の「宮本武蔵」で、武蔵が一乗寺下り松の決闘の前に立ち寄ったことで有名です。
アクセス
白川通から曼殊院道に入ります。
“一乗寺下り松”を過ぎて詩仙堂の前も通過します。
詩仙堂の少し先の右手に八大神社の鳥居があります。
拝観
拝観は無料です。
宮本武蔵が吉岡一門と決闘をする朝、八大神社の神に祈ろうと立ち寄ったが、神の寸前で考え直しそのまま戦いに挑んだと伝えられています。
鳥居を入ると緩やかな坂の参道です。
参道が道なりに左に折れた右手に社務所、左手の階段の上に本殿があります。
本殿の右手には摂社がいくつかあり、左手には“初代の下り松”の古木がお祀りされており、またその前には武蔵の銅像もあります。
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