皿尾城の空の下

久伊豆大雷神社。勧請八百年を超える忍領乾の守護神。現在の宮司で二十三代目。郷土史や日常生活を綴っています。

人生は紙飛行機

2019-12-23 22:51:04 | 心は言葉に包まれて

冬至を過ぎてクリスマスを迎えようとしています。毎年のことですが、今年もあと何日と指折り数える季節です。

ここ数年年末年始の繁忙期には、その業務の多さに気がめいってしまいがちですが、少し考え方を変えるようにしています。今年もあと何日という差し迫った未来志向から、今年一年350数日ここまでそれなりに精一杯生き抜いてきたことに思いを向けるようにすることです。仕事柄、年末の商盛期は一年間の顧客評価が現れる時期だといいます。どんなに厳しくともお客様あっての仕事ですから、これまで自分の仕事に誇りをもって乗り越えていけたらと感じています。

朝の空を見上げて 今日という一日が

笑顔でいられるように そっとお願いした

時には雨も降って涙も溢れるけど 思い通りにならない日は 明日頑張ろう

ずっと見てる夢は 私がもう一人いて

やりたいこと 好きなように 自由に生きる夢

人生は 紙飛行機 願い乗せて 飛んでゆくよ

風の中を力の限り ただ進むだけ

その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか

それが一番大切なんだ さあ心のままに 365日

今日から少しずつでも日が延びていきます。そう考えただけでもなんだかうれしくなりますね。

 


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