ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

今治焼鳥のみならず、ワンコインランチもいける梅田「満願亭」。

2017-05-02 22:36:31 | うまいもん
連休は、何かと物入りだ。気持ちだけでも、始末出来るところは始末したい。

どこかで昼を安く済ませようと、梅田の駅前ビルをほっつき歩いていると、こんな店を発見。

なんと、鉄板とコテで挟んで皮をカリカリに焼き、甘いタレをつけて食べる今治焼鳥の店を発見してしまった。
第3ビルB1の「満願亭」である。

しかし、昼間っから今治焼鳥でビールというワケにはいかない。
と思い、視線を下に落とすとこんな素敵な黒板が。

なんと、日替わりワンコインランチが4種類もスタンバイしているではないか。
昼夜ともに心を鷲掴みにされてしまったようだが、ではまず昼の部から試してみる。

最もヘルスィそうな、「銀鮭と鶏つくね煮の定食」をオーダー。

この銀鮭の程よい身のほぐれ方を、よく見てほしい。
昼の安い定食で塩鮭というと、多くは業務用の既に焼かれて冷凍したものを湯煎で解凍しただけ、というのが出て来る事もしばしば。
しかしここは、当たり前かもしれないがちゃんと店で焼いており、身も皮も大層香ばしいのだ。500円定食でこの塩鮭のクオリティは、信じられない。

もうひと品は、鶏つくね煮。カレー風味で煮込んであり、ボリュウム不足を補いかつごはんを進ませる味のアクセントになっている。
ごはんのおかわりは出来ないが、大盛りは指定出来る。

ワンコインでも手抜きなしの昼定食を出してくるとは、夜はさらに本格的かもしれない。
梅田の真ん中でいただける今治焼鳥への期待は、高まるばかりである…